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大学時代の仕送り (2015.07.01)

今日とある本を読んでいて、大学時代の仕送りについて思い出すことがありました。

私が大学生だったのは今から約20年ほど前。その時に私が実家から貰っていた仕送りが、月に3万円でした。

同級生の中でも比較的少ない方で、仕送りだけでは家賃すら払えない状況でしたが、それでも贅沢は出来ませんが、それなりに過ごすことが出来たと思います。儲けの少ない飲食店をやりながら、毎月お金を送ってくれた両親には、心から感謝をしています。

ただしお金は厳しいものの、現物支給は充実していたように思います。・・・と言っても、近所のスーパーマーケットで安売りをしていた缶詰や、大量に購入して余ってしまった乾物、父親の実家で穫れたお米など、決して高価なものではありません。けれども少ない手持ちのお金では買えなかった食品が時々届くのは、本当に助かったものです。

受験生向けの資料を見ていて、「毎月の生活費がどれくらいかかるのか」とか「奨学金や教育ローンをどう活用するのか」とかの記事を見ていて、「こういう資料には決して、私がかなり助けてもらった”現物支給”の仕送りは反映されないんだよなあ」と感じたのです。

お金の話はとかくシビアなものになりがちです。そして現実的に、かかってしまうものなので避けて通るわけにはいきません。けれども数字になりにくいものの方が、実際には役立っていたり、本当に嬉しいものだったりするのでは無いかと思います。

口座に振り込まれるお金で買ったお米よりも、仕送りのダンボールに入っていたお米の方が、断然美味しく食べられたような気がします。・・・今の時代の生徒たちにも、こんな素朴なことで感謝の気持ちが持てるようになって欲しいものです。

公式HP → 今年も半分が終わりました

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