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高校物理の力学をどのように理解すべきか (2015.06.16)

今日の公式ブログで”物理や化学を本質の部分から指導してもらえる”と書きましたが、ではその具体的な内容はどういうものなのでしょう。

多少の異論があるかもしれませんが、大学受験における物理は非常に易しい科目だと思います。しかし一般的には非常に難しい科目と思われています。私も、易しいとは書いていますが、初学ではとっつきにくく”難しい印象を受ける”というのは感じます。

実はこの違いが分かるかどうかが、高校物理の本質を理解しているかどうかだと感じます。

今までも何度か書いていますが、高校物理は”言葉を理解する”ことが最重要です。決して公式を暗記することや、暗記した公式を意味も分からずに運用するのが、物理の本質を考えた勉強ではありません。

それを知るために、例として力学分野のポイントを簡単に書きます。

高校物理の力学において、最も中心的役割を持っているのは「運動方程式”f=ma”」です。この運動方程式を「どのような問題でどのように使えばいいか」・・・なんて考えてしまうと、単なる公式の一つとしてしか意味を持ちません。

この式を元にして、「力fとは何か」、「加速度aとは何か」、「質量mとは何か」、「運動量保存とはどのような意味なのか」、「力学的エネルギー保存則はなぜ成立するのか」・・・その他、高校物理の力学で必要になる知識はほぼ全て集約されてしまいます。

ただでさえ物理は覚えるものの量は非常に少ない。そのようなものが、こうやって有機的に繋がりを持ち理論体系を構築するのですから、全体を把握することはそれほど難しくないのです。

しかしこのような把握の仕方や理解の手順は、高校物理の教科書を見ているだけではなかなか伝わってきません。そして問題を解いているだけでは、これまたなかなか掴めないものなのです。・・・これによって易しいものであっても、難しい印象を受けてしまうのですね。

きちんと理解するためには、これまた何度も書いていますが、言葉をしっかりと把握することです。物理量の意味がきちんと掴めれば、物理の多くの公式は”覚えるまでもないもの”になってくれますよ。

このような物理を理解したいのであれば、うちの塾に来ることをおすすめします。ここに書いてある内容を単に面倒としか思わないのであれば、自己流の勉強で事足りているのでしょう。それならば、それを続けていけばいいのです。それも一つの勉強の方法ですからね。

公式HP → 夏期講習を検討している方に

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