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以前から数学の問題を解く時に、マメに手を動かすようにと書いてきました。これは他の科目も同様の事が言えます。
例えば英語の長文。これも黙々と目だけで読んでいることが非常に多いものです。ところが長い文章になってきたりすると、読み進めていくにつれ最初の方の細かいところを忘れてしまう。そしてそれを確認するために読み直していると、余計に時間がかかってしまう。
だからと言って、全てきちんとした日本語に書きなおしてそれを書いていく、なんてことをやってしまうと時間がいくらあっても足りません。そのようにきちんとした日本語にしなくても、おおよその事が分かれば十分です。
だとしたら、読みながら少しずつ内容を書き込んでいけばいい。細かく書いていくことは手間がかかるように感じますが、同じ文章を二度三度と確認する方が何倍も余計なことだと言えます。
以前に現代文を例にして書いたように、これが数学で言うところの”計算”に当たります。数学で全ての問題を暗算で解くわけにはいきませんよね。そしてそうやったとしても、時間がかかりすぎたり正確さに問題が出てきたりしますよね。だったら細かく計算した方が、実は近道になるのです。
今日とある生徒の模試の結果を見て、いろいろと問題点が見つかりました。それらを解消していくのは、科目ごとの勉強もありますし、これらのような問題を解くときの”姿勢”の部分もあるのです。
こういう部分をこちらが掴んであげて、生徒に対して本当に役立つアドバイスをしてあげたいと思っています。
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