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大学への数学6月号を見ていて (2015.05.19)

定期購読をしている、月刊大学への数学6月号が、昨日手元に届きました。まだゆっくりとは見ていませんが、ふと目に止まったのが「大阪大学入試問題数学(挑戦枠)」だったのです。

この問題自体は、試験後すぐに目を通していたので、その内容が気になったのではありません。このような大学入試問題特集は、私が知るかぎり「3~5月号」となっていました。そこで”6月号”にこのような記事があることに驚いたのですね。

大学への数学の難易度評価からしても、この挑戦枠の二問はともに最難の”Dランク”でした。そのランク自体は「やっぱりか」と思うものでしたが、目安になる制限時間を表す記号が、ずいぶん昔の東大後期の数学の問題のそれのように見えたくらい、ズラッと並んでいました。

ご存知の方も多いでしょうが、来年度から東京大学の後期日程試験というものが廃止されます。その代わり全学部で100名程度の推薦入試になるとか。推薦入試と言っても東大ですから、その選考の一基準になるセンター試験は、一般入試以上に凄まじい正答率にしないといけないでしょうね。私から見ても、恐ろしい世界です(笑)

大阪大学は挑戦枠によって、受験業界でも注目されるくらいの難問を出題するようになってきました。逆に今まで注目されていた東大後期が廃止され、こちらはそういう問題を見る機会が大きく減ってくることでしょう。

一般の人にはほとんど関係しない、このような受験数学の流れを、今回の紙面から感じたというお話でした。

公式HP → 定期考査対策の助けとして

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