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国語の現代文の読解のテクニックを少し。
国語の試験では本文に傍線が引いてあり、それに対する問題が設定されていたりします。よく「傍線部の前後を確認せよ」と言われますが、・・・
ここです。この後にはどちらが続くと感じますか。
① 傍線部の前後を見るべきなのです。
② 傍線部の前後よりも見るべきポイントがあるのです。
おそらくほとんどの方が②と感じられたのでは無いかと思います。これは文章の接続というものを意識した読解なのですが、それ以上に重要なポイントがあるのです。
多くの人はこの文章の内容に関係して「傍線部の前後を確認すべき」と考えていると思います。しかし文章上では、それを否定する文が続くことが予想出来ます。つまり自分の考えとは違っていても、論理的には文章が分かるのです。これが本当のポイントなのですね。
ちなみにこの例文。これは本当に”その通り”の内容です。傍線部の前後を真っ先に見てはいけません。「傍線部自体」をしっかりと見ないと、正解は見つかりません。これは多くの受験生の盲点になっているので、強く訴えたいことですね。
公式HP → 国語の問題へのアプローチ