無料ホームページなら お店のミカタ - 

わたなべ学習塾 | 日記 | どこの問題集かは書きませんが・・・


お知らせ

2012/04/11

サービスメニューに合格実績を追加しました!

2011/10/03

サービスメニューのページを大幅に変更しました!

2011/08/15

11月高卒認定試験を検討している方はお早めにご相談を!

わたなべ学習塾

WEBはこちら

MOBILEはこちら

TEL : 0979-84-1777


わたなべ学習塾 日記

TOP > わたなべ学習塾 日記 > どこの問題集かは書きませんが・・・

どこの問題集かは書きませんが・・・ (2014.11.07)

昨年使っていた、とある問題集の事を。その問題集は福岡県の公立高校入試問題と同形式で、実際の試験の模擬として使うためのものです。あくまで”予想問題”という扱いであり、売り文句が「驚くほど良く当たる」というものなのですね。

私は以前、公式ブログで書いたように、このような予想問題が的中するかどうかという事は、どうでもいいと思っています。だからその売り文句とは関係なく、公立高校対策として使用していたのですね。

さて内容を見てみると、どうも既視感がある。社会や理科などが顕著なのです。「何か見覚えが・・・」と思い本棚で確認をしてみると、・・・これは実際の本 試験の問題を”加工”しているだけだったのですね。地図やグラフ、実験図などは本試験のものをそのまま使い、設問だけ少し変更している、というレベルのも のだったのです。

確かに「驚くほど良く当たる」わけです。本試験をベースにしているんですからね。

しかしこれは、塾の立場としては逆にありがたいものだったりします。確かに倫理的にはどうかと思いますが、少なくとも実際の入試問題には一番近いのですからね。予想として的中させる必要はありませんが、同形式、同じ難易度という問題は貴重なものですから。

逆にオリジナルではあっても、本試験とは難易度も形式も合っていないという問題の方が、塾としては使いにくいものです。一部の出版社のものは、表紙だけ 「○○県版模擬試験」なんて書きつつ、実際には全国共通の問題になっているものもあります。こういうものの方が、何倍も厄介ですからね。

受験を取り巻く環境なんてこんなものです。私は塾をやっていて、そのような現実を知っているから、その中で有効なもの、有効な使い方を吟味出来るのです。一般の人はそこが難しいはず、だから私がいる”価値”があり、それのために塾に来てもらうのですね。

大半の問題集は、生徒の学力を上げるために有効に使えるものです。しかし目的を間違えれば、その教材の持っている力を全て使い切ることが出来ません。こういう点に留意して、今後も指導をより充実させたいものです。

公式HP → 市販問題集についてのこと

日記 一覧へ戻る


このページのトップへ

【PR】 携帯電話の買取・販売MOBAUROリフレッシュヘッドラボ新宿 自分で焼ける焼鳥BAR 鳥灯 とらんぷももたろうパソコン教室 イオンモール木曽川校視力センター 視快研 広島