わたなべ学習塾 | 日記 | 一周忌法要

昨日、昨年の１１月に他界した曽祖父の一周忌法要を、親族にて執り行いました。ひ孫が４人も同席し非常に賑やかな法要となりました。きっと、同じく昨年の４月に他界した曾祖母と寄り添いながら、その光景を見ていたことでしょう。

塾をやっていると、ご相談に来られた保護者の方から、頻繁に曽祖父の話題が出ます。この塾がある地は元々曽祖父が開業した婦人科医院があり、この地域の多くの人が曽祖父に取り上げられた場所なのです。

だからこの地域では、曽祖父の事を実の父のように慕う人々、曾祖母をの事を実の母のように慕う人々がたくさんいらっしゃいます。

私はこのような思いが込められた場所を、バトンタッチされました。私は医者ではありませんが、曽祖父、またその後を受け継いた義父と同様に、誰かのために役立つ仕事をしたいと思っています。

生徒と触れ合うことで、少しずつ、その思いが形になっている事が伝わってきます。この事を報告しながら、今後も引き続き多くの人のためになる事をやっていこうと、この法要で曽祖父に伝えました。

ということで連休後も、目一杯指導をしていきたいと思います。ぜひいろんな結果を形にしたいですからね。

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