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昨日の夕方、私の自宅に珍しい訪問者がいました。詳しくは後日に公式ブログに掲載しようと思いますが、体長10センチくらいの”クサガメ”が玄関前にいたのです。突然の生き物の訪問に、うちの娘も大喜び。さっそくお世話をしようとウズウズしている様子です。
しかしそれほど大きな姿まで成長しているので、もしかしたらご近所で飼っていたものが逃げ出したのかもしれない。また私自身はカメを飼育したことが無いの で、気軽にお世話をする事も躊躇われます。そこで念の為にご近所の方にお知らせをして、該当している人がいなければ飼うことを検討しようというお話になっ たです。
カメを飼いたくて仕方がない娘は、とても残念そうにしていたとのことです(もうすでにその時間は、私は仕事に行っていました)。その娘がハッと何かに気がついて、家内に質問したらしいのです。
「もしかしたらカメを欲しがっている人が、嘘をついてカメを飼っていると言うかもしれない!」
娘の想像に家内も吹き出しそうになったようなのですが、「じゃあ飼っているという人がいたら、本当に飼っていたかどうか、その様子を見せてもらおう。そうしたら嘘かどうか分かるよね」と説得したそうなのです。
さてそれで一度は納得したようなのですが、また少しして今度は心配そうにブツブツ言っていたようなのです。あまりに小さな声だったので家内も聞き取れず、最後には「じゃあ紙に書いてみて」となったそうなのです。そこで娘が書いたのが、
「おかあさんがうたれたらどうしよう」
・・・どうやらカメの奪い合いで拳銃が出てくるようなのです(笑)
※この地域はそんなに物騒ではありません!
そこで「だったらお父さんも一緒に行けば大丈夫でしょ」という家内の返答に、娘も安心したとの事だったのです。
いやはや何とも子供の発想は面白いもの。カメの奪い合いが刃傷沙汰に発展するだけでなく、拳銃が出てきても「お父さんがいれば大丈夫」という考えも面白いですよね。これを真面目に考えてしまうのですから、微笑ましいというか感心するというか。
さてそのカメなのですが、家内が近所を回ったところ、飼っていたようなご家庭は無かったようで。また自宅の目の前には浅めの川が流れていることもあり、おそらくその川から上がってきたのだろうということになりました。
ということで、とうとう娘の希望通りに飼育することになったのですね。
ちなみに全く知らなかったことなのですが、カメは侵略的外来種に指定されているものも多く、その扱いには法的な制限も付いていることもあるそうで。その点を留意して、問題が起きないように準備をして、飼育の環境を整えました。
動物のお世話をするということは、生命を扱うことですからね。お世話をすると決めた以上は、無責任な事をしないよう気をつけながら、飼っていきたいと思います。
公式HP → 自衛隊の方がご訪問下さいました