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今日は上の娘の授業参観がありました。今日の授業は算数。最近家の中でも「もうずいぶん足し算が出来るようになったよ」と嬉しそうに言っているので、とて も楽しみにしていました。またうちの娘が言うには”さくらんぼバナナ計算”というものがあるようで、その中身についても興味があったのです。
さてこのブログを書くために、すこし”さくらんぼバナナ計算”を検索してみました。そうしたら割と賛否両論なようで。否定意見は主に「何をやっているのか分からず面倒」というもの。確かにそう感じる人もいるだろうなあ、なんて思いましたね。
さくらんぼバナナ計算自体は、検索したらすぐに出てきます。要は”繰り上がりのある足し算”や”繰り下がりのある引き算”において、”10という数の組を 作る”という事に集約されます。10を基準にすることで、数字の組を把握しやすくして、その分繰り上がり、繰り下がりの仕組みを分かりやすくしているので すね。
数学を教えている私の印象として、「導入にはいいんじゃないか」というくらいですね。私自身はこのような方法で計算を覚えた記憶はありませんが、だからと 言って具体的な方法を覚えているわけではありません。ならば今の子供たちが、どのような導入がやりやすいのかを模索して、それを実践するべきでしょうから ね。
結局、あと1~2年もしたら”さくらんぼバナナ計算”に頼らなくても計算していくはずです。それよりももっと難しい計算に入っていきますしね。
個人的には、今後娘が”割り算”にぶつかった時に、どのような指導をしてもらえるのかに興味があります。私が教えている高校生なども、その割り算の概念を考えさせることが多いので、”答えが出せる”というだけでなく、割り算をしっかりと理解して欲しいと感じますからね。
割り算は一つの計算の中に、掛け算と引き算が用いられます。この部分が非常に難しい。さくらんぼバナナよりも格段に面倒です。しかしこれは避けては通れない。その時にどうやって壁を越えていくのか・・・これが楽しみですね。
授業参観自体は、半年前に入学をした時には、自分の席に落ち着いて座ることが難しかった子供たちだったのに、今ではしっかりと算数の勉強をしている事に驚きました。学校という環境で、子供たちはしっかりと成長しているんですね。
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