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どんな生徒でも、多かれ少なかれ「他の人(特に自分の兄妹など)には負けたくない」という気持ちが芽生えるものです。だからお兄さんやお姉さんのいる生徒にとって、”その人達がどの学校に進学をしたのか”ということも重要だったりするのです。
今日、保護者の方からのご要望があり、お昼に進路面談を行いました。その時に「本人が持っている、私立大学の希望」というものを伺ったのです。そうしたら 「お姉ちゃんは○○大学に行っているから、自分はそれよりも上の大学がいい」とか「お兄ちゃんは△△大学に落ちているから、その大学を受けるのもいいかな あ」とか、基本的にそのような比較をしているのですね。
これを「そんな事で大学を決めるべきじゃない」と見る人もいるでしょう。しかしこのような”プライド”は、何かを決めるきっかけになってくれます。勉強な どの行動をするための原動力になってくれるのです。ここを上手に引き出していくのも、指導をしている人間の腕の見せどころでは無いでしょうかね。
ここから希望を出し、それを広げてあげることで、生徒自身では考えられなかった進路希望が生まれることもあります。むしろ、そういうヒントを提供することが、進路面談の最も大切なことかも知れませんね。
生徒の小さな気持ちも大切に掴んでいく・・・このような進路指導をしたいので、まだまだ生徒たちと対話をしていく指導は続けていくと思いますね。
公式HP → 国公立大学・私立大学に”偏り”を作らせない