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問題の選び方 (2014.08.22)

今回の夏期講習において、昨年から始めた「生徒の弱点に合わせた教材を作る」ということをやってみました。昨年は対象になる生徒が少なかったため、かなり たくさんの教材を作ることが出来ました。今年もそれなりに多くの組合せを作ることが出来ましたが、一部の科目で分量が多すぎてしまい、うまく消化出来な かったものが出てしまいました。これは来年への課題の一つになりますね。

このように教材を作るのは、それなりに手間がかかります。手間がかかるだけに、指導の効果は非常に高くなります。実際に、私がよく拝見させてもらう尾崎塾さんでも、生徒ごとに教材を作成しているとのこと。指導に力を入れている人は、同じように考えているものなんですよね。

教材を作るためには、多くの問題から適切なものを取捨選択する必要があります。その選び方に、その人の考え方や指導の哲学が現れてくるのです。なかなか面白いものですよ。

これは市販されている教材でも同様です。いろいろな教材を見ていて、思わず「この編者は分かってるなあ!」と感激したり、逆に「これを選ぶなんて・・・ ちょっと。」と残念に感じてしまうこともあります。このような視点から見てみると、多くの予備校から出ている本なども、予備校ごとの傾向のようなものも感 じられるんですよ。

そこで私が選ぶ問題は、私の考えが現れると思います。他の学校や塾の教材と私が選ぶ教材は、完全に一致することはほとんど無いと思います。しかし逆に、同じ問題を選ぶような方とは、何だかお酒でも飲みながら指導の事をお話したいなあ・・・なんて思ってしまいますね(笑)

このブログを続けているのは、私の指導に対する考え方を知ってもらうためです。そしてその考え方は、ブログの文章だけでなく、使用する教材でも伝わるもの なんですね。またブログとは違って教材は、直接生徒に関係する大切なもの。だから問題を選ぶのは、指導の質のアピールでもあるのです。

ということで生徒への問題選びも、大事な指導の一環なのですね。

公式HP → 先日購入した物理の本

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