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素朴な疑問 (2014.08.20)

先日とある学習塾のブログをたまたま目にしました。そこに書かれていたのが、小学生に対する”偏差値”について。中学入試のための勉強の目安として、どれくらいの偏差値でどのような勉強をするべきなのかという事がまとめられていました。

まず私は、あまり中学受験の実感が湧きません。確かに自分が小学生だった頃、中学入試をした同級生もいました。しかしその人数はごく僅か。それ以降も、中学入試をあまり意識しないで過ごしてきたのです。

中学受験を気にしながら全国のブログを見ていると、やはり中学入試は首都圏に集まっているような印象を受けます。そこで素朴な疑問が出てきたのです。

「首都圏ではどの程度、中学受験というものが浸透しているんでしょう?」

そして個人的に気になる疑問が

「小学生に対する偏差値はどのように集計しているものなんでしょうか?」

私は小学生の時から”偏差値”で見られる子供が、何だかかわいそうに感じてしまいます。勉強だけでなくいろいろなものに可能性を持っている時に、それらを否定しているようなものですからね。

また気になるのは、やはり”偏差値”というものを分かっているかどうか疑わしい言葉が、あちこちに溢れていることです。勉強をすることは本人が望んでいる 部分もあるかもしれない。しかし大人が勝手に決めた指標で判断され、またその指標も「ほとんどの人があまりよく分かっていない」ものであるならば、何だか 残念に感じてしまうのですね。

と、このように書いていますが、中学入試が「ごく当たり前に受け止められている」のであれば、偏差値というものにそれほどナーバスにならなくてもいいと自分でも思います。だから実際のところが知りたいのですね。

まあ中学入試については意識の違いがあるでしょうから、特に難癖を付けたいわけではありません。・・・ただやはり、小学生に対する”偏差値”というものは、いささか違和感を感じてしまいますね。

ここまで読んでもらったら分かると思いますが、私は中学受験を批判したいのではありません。勉強をするのはいいことだと思いますし、魅力ある学校なので人気も集まっているのでしょうからね。少しでもいい学校に我が子を行かせたい、それが親心でしょうからね。

しかしまだまだいろんな可能性を秘めている子供を、”間違った”偏差値で判断するのは、さすがにこれは抵抗感があります。せめて教育業界にいる人くらいは、まともな”偏差値”の理解くらいはしておいて欲しいものです。

やはり自分の子供が小学生になると、このようなことも何だか、他人事とは思えないのですね。

公式HP → 昨日の出来事から

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