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公式ブログでも書いた、祖母のお見舞いの前後について。祖母はまだ集中治療室から出られないので、面会時間もごく僅かに限られています。加えてこちらは小 さい子供がいる状態。さすがに長居は出来ません。そのためお見舞いはものの10分程度で、その前後の移動で各2時間というそんなスケジュールだったので す。
さてお見舞いの前に、一度実家に寄りました。これもほんの僅かの時間しかいられなかったのですが、その時にふと”アブラゼミが鳴いている”ことに気づきま した。昨日たまたまこのブログを書くときに、自分が過ごした夏の光景を思い出していました。だからより印象に残っていたのでしょうね。
私が感じたのは「懐かしいなあ」という思いではなく、逆に「そうなのか!」という新鮮な驚きでした。前職に勤めていた頃、「全国でアブラゼミが減少してい る」というニュースを見ました。その時確かに、比較的都会にあった前職の職場の周りでは、セミの声など聞く機会が無かったように思います。
だから実家の周りで普通に鳴いていることに驚いたのです。確かにうちの実家は、それほど町中にあるわけではありません。さらに近くには”夜宮公園”という大きな公園もあります。そこにまだ木がたくさん植えてあるので、昆虫が住む環境が残っているのでしょうね。
別にセミなんて、普段の生活からしたらいてもいなくても大差ない存在なのかもしれません。しかしいなくなってしまったら、この焼けるような夏の日を思い出 すきっかけが一つなくなってしまいます。それは何だか残念ですよね。昨日のブログでも書いたような、夏の日の暑さや風の気持ちよさ、空気の匂いや土の感触 などを、ぜひ子供たちに伝えていきたいですからね。
ということで、まだまだいろんな経験を、子供たちにさせてあげようと思います。
ちなみに、上で書いたニュースとは異なり、最近は”クマゼミ”の鳴く声をあまり聞かないような気がします。アブラゼミ以上に暑苦しい鳴き声ですが、それでも夏の風物詩の一つだったような気がします。”クマゼミ”もいるところにはちゃんといるんでしょうかね。
皆さんの住んでいるところでは、まだこんな環境は残っていますか?
公式HP → 祖母のお見舞いに行ってきました