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たくさん経験してきたとは言え (2014.06.25)

先日家内から、上の娘が「学校に行きたくない」と漏らしていた事を聞きました。すぐに事情を聞いてみたところ、同じクラスの男の子が休み時間になるたびに 「一緒に遊ぼう」と誘ってくるとのこと。そして男の子なので遊びはいつも”鬼ごっこ”(笑)。うちの娘はそれほど足が早くないので、ずっと鬼になり続ける らしいのです。

他の遊びをしたいので断っても、なかなか諦めてくれないらしいのです。・・・「あー、そういうことかあ」なんて思いました。男の子って単純ですからね(笑)

家内は「これって先生に伝えておいたほうがいいかねえ」なんて言っていましたが、とりあえずは「今回は様子を見ておこう」と。さすがにこれは、子供同士の間で関係のバランスを取るべき話でしょうからね。

それにしても、前職では多くの不登校経験者を見てきたので、「学校に行きたくない」という言葉に対しては耐性があると思ったのですが、自分の娘のことになると違うものですね。

また更に、娘に対する男親ということも、心配を大きくしてしまう要因の一つかと思います(笑)

さてこのように、何かトラブルらしきものがあった時、意識をするべきは「本人の行動を信じてあげられるかどうか」です。本人がトラブルを大きくしてしまい そうであれば、さすがに親が出て行った方がいい。しかし成長の過程でどうしても、人間関係の衝突などはあるはずですから。

また信じてあげる対象は、本人だけでなく先生もです。信じられる先生であれば、学校でのことは任せてもいい。何か困ったことがあれば、先生から保護者の方 に連絡が来るはずですから。もしも先生が自分一人で解決しようとしたら、子供や保護者のためにならないだけでなく、先生自身も潰れてしまいやすくなります からね。

結局は「家庭→学校」においても、「学校→家庭」においても、連絡の壁を極力低くすることです。そして困ったときには連絡・相談を行う。

これにおいて、「あまりに頻繁に連絡をすること」は逆効果になりやすい。壁を低くすると言っても、頻度が多すぎるとさすがに中身が薄くなってしまいます。ここの線引が「本人を信じられるか」という部分なのですね。

と、こうやって偉そうに書いていますが、私自身もどれだけ落ち着いていられるか(笑)・・・まあ、私の経験による一般論だと思ってもらえれば十分です。

ちなみに今日も元気に学校に行き、そして先ほど帰ってきました。家内にそのような事を漏らしていたことなど全然分からないほど、元気で楽しそうにしていました。こうやって子供も成長していくんでしょうね。

そして併せて、私たちも親として成長していくのでしょうね。・・・楽しみながら頑張ります。

公式HP → 高校の期末試験に対して

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