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不毛すぎる争い (2014.06.11)

以前公式ブログで、大阪の学習塾のHPについて書きました。その後も新聞等で報道されたり、裁判での争いがあったりと、なかなか大変そうな動きをしています。もし私がこの争いのまっただ中にいるとしたら、こんな不毛な争いをやっていることに耐えられないでしょうね。

なぜこのような争いが起きるのか。これは少しでも合格実績を良く見せたいという、塾の思惑が強いでしょう。ではなぜ”虚偽記載”のような、醜く不毛な争いをしないといけないのか。これは少しでもいい実績の塾に子供を入れたいという保護者がいるからでしょう。

現在、問題提起をした塾の方は、「今回の事は、”虚偽記載”などが横行する塾業界を正すため」という大義名分を前面に出しています。しかし本当に正すのであれば、いくら塾同士で争っても「実績で動く保護者」がいる限り、また同じことが繰り返されることでしょうね。

だからそのような保護者は変わらないといけません。合格実績が良かろうと悪かろうと、「子供にとって勉強に適した環境」であればいいはずなのです。その環境を判断する材料が合格実績のみだとしたら、それはあまりに視野が狭いお話です。

前も書いたように、私が「この塾はすごい!」と感心させられる塾は、大抵合格実績を大きくは扱っていません。それは合格の結果を「塾のもの」では無く「本人のもの」と考えているからでしょう。

「トップクラスの学力の生徒をきちんと指導し、難関校に合格をさせた。」
「底辺レベルの学力の生徒を、何とか中堅校に合格させた。」
この2つは、どちらも本人にとってすごく価値のある合格実績です。しかし合格実績競争をしている塾だったら、前者の結果に飛びつくのではないでしょうかね。

保護者のみなさんは、このどちらの実績が”自分の子供のためになる”と感じますか?

なお、大阪方面では当たり前の事なのかもしれませんが、私は「塾の広告に合格者の実名を掲載すること」には、ものすごく大きな抵抗があります。きっと親御さんは、このような形での個人情報の使用を了承されたのでしょうが、私の感覚では”?”ですね。

公式HP → 段階的にステップアップ

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