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高2生の授業をしている時、例え教えている内容が教科書の基礎レベルであったとしても、指導の念頭に置いているものは大学受験です。塾に来てもらうからには、少しでも大学受験に役立つ事を教えたいですからね。
そしてこの生徒にも、大学受験向けの映像教材を使っていく予定にしています。それは今の学校の勉強を、自然に大学受験の内容にスライドさせているためです。もしも普段の授業が大学受験に役立つものであれば、学校の勉強にも集中していくでしょうからね。
だとすると、2年の段階で大学受験対策は始まっています。
高1生に対して授業をする時であっても、これは変わりません。1年で勉強する内容は、そのまま大学受験で出題されます。数学などはその最たるもので、セン ター試験で明確に「数学IA」、「数学IIB」などと分かれていますからね。はっきりと「1年生内容から出題する」と明示してあるのと同じことです。
だとすると、1年の段階で大学受験対策は始まっています。
もしも1年生の時に差がついてしまうと、その差を引きずったまま2年生になります。2年生の時に差がついてしまうと、その差を引きずったまま3年生になります。差がつまらないまま受験勉強を続けると、その状態で一気に受験に突入してしまいます。
以上は現実のことです。そしてここからが私の考え方。
いつから勉強を始めても、差をつめることは可能です。しかし時間が長ければ長いほど、つめられる差が大きくなります。だから差をつけられているのであれば、早く勉強を始めて欲しい。
大きな差が開いていても、その差を埋める覚悟が出来るかどうか。もしも現実が追いつかなかったとしても、その状況を直視することが出来るかどうか。・・・これは表面的な結果だけでなく、その過程で何を得たのかが大きなポイントかと思います。
もちろん、一番の目標を達成して欲しい。しかしそれが難しかったとしても、挑戦した過程で得られた成果は決して無駄にはならないものだと信じています。
「頑張る人は必ず報われる」・・・残念ですが、これは絶対ではありません。しかし「頑張らない人が報われることはない」と思います。どのような形で報われ るのか、これはその生徒ごとに変わってくるものです。私は”得られたもの”も、ぜひ大切にしてあげたいと考えているのです。
だとしたら、やはり受験勉強を始めるのは”今”です。これは3年生に言っているのではありません。1~2年生に言っているのです。もしも1年から差をつめるのが難しいのであれば、中学からでもいい。まずは前に進んでみることですね。
この努力が報われるかどうか分からない。けれども報われると信じていないと、本気で頑張ることは出来ません。だから報われる可能性を少しでも増やすために、今から頑張りましょう。私も、その頑張りに負けないくらい、一生懸命にサポートしますからね。
ということで、今日はかなり”勉強寄り”の内容ですが、もしも全力で頑張ろうと思っているのならば、この言葉を信じて欲しいと思っています。
公式HP → このような部分から間違っている