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TOP > わたなべ学習塾 日記 > 当たり前ではないのです
うちの塾では、私から生徒や保護者の方にいろいろと情報を提供しています。しかしそれが当たり前と思ったら大間違い。実は当たり前の進路指導に見えるものが当たり前では無いというお話。
うちの塾の近くにある、某県立高校。二年生の末にあるマーク模試で生徒が、”選択問題を必要分解いていない”ということがありました。少し詳しく書くと、選択問題を2問解かないといけないところを1問しか解いていなかったのです。
事前指導が為されていなかった、という点も驚きですが、その模試の結果が返ってきた時に、その生徒に何も指導をしなかったようなのです。私は模試の結果帳 票を見て「選択問題が少ない」ということに気づきました。そこでその後の試験で「どれを解かないといけないのか」という部分も指導したのです。
今日相談に来た、とある高校3年生の行っている学校。大学受験を目指しているにもかかわらず、その受験科目を指導していない。本人が調べたものに対して確 認をしていない。そのために実現が難しい受験パターンを考えていても指摘をせず、受験科目を間違えていても訂正が為されていなかったのです。
今日は相談の間ずっと、「それは○○なんだよ」と資料を添えて話をしていたので、途中から本当に心苦しい思いをしてしまいました。塾の説明そっちのけで進路相談を受けていたような状態で、更にその内容をずっと訂正し続けていたのですからね。
ここまで把握出来ていない人が、その生徒たちのセンター試験書類などを扱うことになるのです。さすがに大きく不安に思ってしまいます。
うちの塾で私から話を聞いている時には、「他の人も同じくらい知っているのだ」と思ってしまうかもしれませんが、実際にはそんなことはありません。もちろん、私より詳しい人はいるでしょうが、少なくとも身近にそう何人もいないはずです。
先日も書きましたが、私がいつも自信を持ってブログを書いたり塾で話をしたりしているのは、それ相応に調べ勉強しているからです。今の受験がどうなっているのかを知っているからです。だからまずは、私の話を聞いて欲しいと思っているのですね。
これからもいろいろな情報を集め、生徒のためになる指導を心がけていきたいと思います。
公式HP → たまたまこの時期に通信制高校