無料ホームページなら お店のミカタ - 

わたなべ学習塾 | 日記 | 手が止まっている時間


お知らせ

2012/04/11

サービスメニューに合格実績を追加しました!

2011/10/03

サービスメニューのページを大幅に変更しました!

2011/08/15

11月高卒認定試験を検討している方はお早めにご相談を!

わたなべ学習塾

WEBはこちら

MOBILEはこちら

TEL : 0979-84-1777


わたなべ学習塾 日記

TOP > わたなべ学習塾 日記 > 手が止まっている時間

手が止まっている時間 (2014.05.13)

以前も似たようなことを書いたような気がしますが、今日の授業中にも感じたことを一つ。

勉強が苦手な生徒ほど「手が止まっている時間が長い」という傾向があります。これは単にぼーっとしているわけではなく、問題を解かせていても手を止めて考えているのです。

勉強をよく出来る生徒は、考えるときにも手を動かします。計算をしたり図を描いてみたり、やれることをどんどんやってみるのです。そうやって手を動かしているから、問題を解くことに対して前進するのですね。

はっきり言って、手を止めて考えるメリットなど全くありません。これが私のような立場であれば、板書の一部と勘違いさせてしまうので、ある程度頭で処理し ないといけない場面はあります。しかし生徒の立場では、どんな簡単な計算でも”手で書いた”方が確実ですし、間違いが少なくなる分この方が時間の節約にも なります。

また「解き方が分からない」という時でも、”分からない状態”でじっとしていたら分からないままです。手を動かし、分かるためのきっかけを掴む必要がある・・・だから分からなくても手を動かし続けないといけないのです。

勉強が苦手な生徒は、勉強が得意な生徒が問題を”スラスラ”と解いているように見えるものです。しかし得意な生徒は、必ずしも頭の中だけでスラスラと解い ているわけではありません。マメに手を動かし、手間をかけていても、全体の時間を短くまとめることが出来るのです。そのためにスラスラと解いているように 見えるだけなのです。

勉強をより出来るようにするには、手を動かすことを意識しましょう。手が止まったら思考も止まってしまう・・・くらいの認識でいいと思います。これをやって、初めて勉強が一歩深まるのです。

まだまだうちの塾でも、マメに手を動かすと感じられる生徒は少ないものです。このような基本的な勉強の姿勢を作っていって、一人でも多く、効果的な勉強が出来るようにしたいものですね。

公式HP → 試験の結果を”一歩踏み込んで”考える

日記 一覧へ戻る


このページのトップへ

【PR】 藤クリニックサイン&ディスプレイ  住友広告新宿アロマ&オーガニックHand to Heart川崎駅前整体院 GREEN LIFEたこ焼きQちゃん