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先日のお客さんとの会話から (2014.04.26)

先日塾にご訪問頂いた方とのお話から、少し疑問に思うことを。

とある団体への参加を勧誘に来られたのですが、そこでしきりに仰っていたのが「最近は競争ばかりで、強者が弱者を蹴落とすような社会になっている。それを変えていきたいのです」と。

言いたいことは分からなくも無いのですが、では今の社会に限らず”競争無し”で生きていけるのか、ということが疑問なのですね。

私は生徒たちを指導していて、必ずしも「強者であれ」とは思いません。しかし競争が無い社会というものが存在するとも思えないので、やはり自分の力で生きていくためにある程度の力が必要だと思います。

その力は、決して悪いことを推奨するものではない。自分の力を育てていって、自分の力で生きていく力です。そのためには勉強も必要ですし、結果として「努力していない人を蹴落としてでも、自分が努力する」という事は必要なはずだと思います。

これが定期考査のようなものであれば別です。自分の成績を上げるだけでいいのですからね。けれども受験となれば話は別です。希望の進路に向けて努力をし、結果を出さないといけません。そのためには努力していない人に”負ける”わけにはいかないのです。

だから頑張れるのです。努力をするのです。甘えてはいけないのです。

私がその方の考えに賛同することと、生徒にそのような指導をすることとは別問題です。しかし競争無き社会に心酔した状態で、果たして受験指導というものをすることが出来るのか。そして何より、それが生徒・保護者の方が望んでいることなのか。

こうやって考えると、やはり「真っ当な競争は必要」だと考えている方が妥当だと、私は思います。

競争をせずに社会に出て行ってしまう、こちらの方が何倍も「のちに苦労する」ことになるでしょうからね。

その方が勧誘されていた団体まで否定するつもりは毛頭ありませんが、私のこの考えはなかなか受け入れてもらえなかったようなので、その点は非常に残念だと思いましたね。

本当に生徒たちに必要なことは何なのか。それをこれからも追求していきたいと思います。

公式HP → 悔しさをバネにする

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