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全くの個人的な話題で恐縮なのですが、以前から時々書いているように私は「図形問題」がそれほど得意ではありません。そのために昨年の高校入試指導では、この弱点を克服するべく、私も受験生と同じように勉強を重ねていました。
さてそれよりも一年前。理系の大学受験生のために、センター試験の対策を行っているとき、これまた「図形問題」で困ることがありました。具体的に書くと”数学IAの大問題3”の問題、いわゆる三角比の分野の問題なのですね。
この中で図形の性質を使った解法がなかなか思いつかない。中には模範解答で「さも当然の図形の性質」と書いているものが全く頭に無かったり・・・そしてその事について公式ブログで泣き事を書いたり(笑)、そんな状態だったのです。
しかし高校受験対策でかなり図形の問題は見慣れてきました。そこで先日、リベンジのために一昨年苦戦した、センター試験問題集の図形の問題をやってみたのです。
そうしたら劇的に変化しているのです!以前はかなり苦労していた内容でも、”ちょっぴり”苦労するだけで解けるようになっていたのです。
今でも多少の苦手意識は残っていますが、この感触は大きな前進だと思います。ぜひこの感覚を生徒に伝えていきたいと思っています。
・・・なんてこのような事を書きましたが、実は生徒から「図形の問題が苦手なんですけどどうしたら良いですか?」なんて質問を受けたので、この一年間でやってきたことを整理するために、改めて解き直してみたのです。
実際にこのような経験をしているから、「何が分かるようになるポイントなのか」や「どうすれば分かるようになるのか」ということが、より明確に掴めてきま した。今までもぼんやりと「苦手ではあるけれども、とりあえず解くことは出来る」という状態からは、ずっと指導がしやすくなってきました。
こういう意味で勉強の内容を掴まないといけないので、指導をするためには”より多くの知識”が必要になるのですね。改めて実感をした次第です。
ということでこれからは、より自信を持って、生徒に指導をしていきたいと思います。
公式HP → 連立方程式の問題