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ハイハイから歩きへ (2013.12.26)

昨日、家内が口にした言葉で、つい驚いてしまったことがあったので、それに関連する内容を。

昨日の夕食前、家内が何とは無しに口にしたのが「○○ちゃん(下の娘)はもう、ほとんどハイハイをしなくなったね」ということ。

普段から子供と出来るだけ一緒に過ごし、子供の成長をしっかりと見ているつもりだったのに、家内から言われるまで全く気づきませんでした。確かに、何かの拍子に尻もちをついても、その後はハイハイでは無く立って歩こうとしているのです。

思えば手放しで歩けるようになってから、まだ一ヶ月も経っていません。その時の”歩いた”ということは、それなりに印象に残るものなのです。しかしそれまでやっていた”ハイハイ”をしない、と言うのはなかなか気づかないものなんですね。

これは他のことでも同様。今まで出来なかったことが出来るようになる・・・ということは注目されがちなのです。しかしそれまでやっていたことをしなくなる・・・ということは、それほど注目されない傾向にあるんですね。

例えばこれを勉強に置き換えましょう。「あるタイプの問題が解けるようになった」ということがあれば、それはよく勉強したという評価に繋がるでしょう。し かし「それまで間違えがちだった問題を間違えなくなった」という事は、注目されにくいが故に、あまり評価されることではありません。

しかし学力が定着するかどうかは、後者で判断されるべきことなのです。それが本当に「身についた」ということですからね。

受験勉強をやっていると、とかく”点数”が気になるもの。しかし「ある瞬間での点数」のような”点的”な見方よりも「もうこれからは同じ間違いをしない」という”線的”な見方が、受験には必要になるのです。

受験生自身にも、そして受験生を支える保護者のみなさんにも、この見方を意識するようにお願いしたいと思います。「点をいくら集めても線にはならない」ということが大切なのですね。

さて冒頭の娘のお話。ハイハイをしなくなることにより、素早く動くということが少なくなったような気がします。しかし立って動くようになると、今まで以上にいろいろなものに手が届いてしまう。そうすると今まで以上に気をつけておかないと、危ないことがいっぱいですからね。

娘がのびのびと動いても問題が起きないよう、しっかりと気をつけておきたいと思います。

公式HP → 今までの問題を振り返ってみよう

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