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パチンコが嫌い (2013.12.17)

私はパチンコが嫌いです。このことを書いていったら、とてもではありませんが膨大な量になってしまうので、今回は昔のエピソードを1つご紹介。

今日の公式ブログでも書いていますが、私は大学を卒業した後、フリーターをやっていました。ゲームセンターの店員さん、特に”遅番”と言っていた「夕方から閉店まで勤務する」というものだったのです。

そこにある時期、自分のことを「あいみちゃん」という2歳くらいの女の子が来るようになりました。夕方のゲームセンターに、その小さい女の子が一人でいる のです。私と、一緒に勤務していた年配の男性従業員とが、よくその子と遊んでいました。非常に元気がよく、とても明るい女の子でした。

その子がなぜ一人でいるのかというと、私が働いていたゲームセンターの隣がパチンコ屋さんだったのです。つまり親はそちらでパチンコを。そしてその間、子供を一人でゲームセンターで遊ばせていたのですね。

そのゲームセンターは商店街の中でしたが、時にはアーケードの中を業務用の車が走ったりもしています。そんな中でまだ足元もおぼつかない子供を一人にさせるわけにはいかないと感じ、頻繁に遊んであげていたのですね。

最近ではあまり耳にしなくなりましたが、一時期「自動車に幼い子供を放置して、親はパチンコをしている」ということを元に、事件が多く発生していました。そのようなニュースを聞くと、その「あいみちゃん」が重なるものでした。

「あいみちゃん」はいろいろとおしゃべりが出来ましたが、時に納得がいかないことがあると、聞くに堪えないキツい言い方をすることがありました。そんな言葉を聞いて、「多分家で怒られる時には、こんな言われ方をしているんだろうなあ」と、可哀想になりました。

ある時「お絵かきをしてみる?」と、お店のメモ紙とボールペンを持たせて遊ばせたことがあります。そうしたらニコニコしながら絵を書き上げて、私達にこう言ったのです。

「これお母さんの絵」と。

私と一緒に勤めていた同僚は、目に涙を浮かべながら悔しがっていました。私も腹立たしい思いはしましたが、今、親となった立場からするとあの時の涙の意味がよく分かります。

もちろん、これはパチンコをしている人全てに当てはまることではないでしょう。特別な状況を元に”嫌い”と言うのは、やや一方的かも知れません。けれどもパチンコが引き金になっていることは間違いありません。だから私は今だに嫌いなままなんですね。

唐突にこのような話題を書きましたが、昨日の商業施設にいた子供たちを見て、ふとこの時の思いが蘇ってきました。さすがに「あいみちゃん」ほど小さい子供が一人でいることはありませんでした。けれども危険の度合いは、あまり変わらないような気がします。

パチンコにしても、それ以外のことにしても、子供と天秤にかけるほどの価値があるんですかね?

ちなみにフリーターをしていたのは、今から17、8年ほど前。そこで順調に行けば「あいみちゃん」も高校を卒業してるくらいでしょう。きっと私のことは覚えていないでしょうが、今でも明るく元気でいることを、こっそり願っています。

公式HP → 人生には回り道なんて無い!

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