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今週の土曜日に、上の娘の保育園でクリスマス会が行われます。その時に演奏するピアニカを、先日から自宅でも一生懸命練習しているのです。私も保育園に行っている時に、ピアニカの演奏をしていたことがあるので、何だか微笑ましく思いながらその様子を見ています。
思えば子供が生まれてから、小さい頃に歌っていた歌や、演奏していた曲を耳にすることが増えたような気がします。そしてそれと併せて、普段はあまり音楽を耳にする機会が減ったように感じてしまうのです。
以前は町中でも、その時に流行っていた曲をよく耳にしていました。どこかのお店に入ってみると、ほとんどどこでも有線放送が流れていたり、町中でも店先でラジカセから音楽を流していたり。それで自然と「その時に流行っている歌」を知ることができました。
もちろん、音楽が少なくなってしまった背景には、著作権の問題があると思います。また私は比較的、著作権に関しては「保護すべき権利である」という認識を持っている方だと思います。
しかし自然に耳に入ってくる音楽が少ないことは、意識しないうちにどんどん進んでいるようですね。
その分、娘と一緒になって童謡を歌ってみたり、子供向けの音楽を聞いてみたりする事は増えたような気がします。非常に逆説的な言い方ですが、普段気軽に耳 にしないからこそ、子供のために音楽を流してあげたり、子供の好きな音楽を一緒に聞いてみたりすることで、そちらの方が印象に残ってしまうのですね。
子供が演奏する曲目は”メヌエット”。これも、普段では意識しないと聞かない曲では無いかと思います。けれどもぜひ、子供と共通の体験を通じ、これが娘の思い出の1つになってくれることを願いながら、私もまた聞き直してみたいと思います。
・・・ただ、本番はお仕事で聞きに行くことはできませんけどね(笑)
子供と一緒に過ごしていると、自分の体験と共通のものを発見することもあります。また逆に自分の体験とは異なることで、時代の流れを感じることもありま す。その一つ一つが私の現在の体験にもなり、かつ子供が大きくなってから「父親と過ごした体験」になってくれるんでしょうね。
そうやって考えると、小さなことでも子供と一緒に過ごし、ともに体験する機会を大切にしていきたいと思います。仕事ももちろん大切ですが、子供にとってはかけがえのない思い出になるかもしれませんからね!
ということで私は、陰からこっそり応援してあげようと思っています(笑)
公式HP → キレイ事を考えているわけではありません!