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学問に王道が無いからこそ (2013.10.27)

塾をやっていると、生徒たちはそれぞれ、勉強に対していろんな工夫をしています。それぞれ見ていくと、その生徒の今までの勉強のスタイルが垣間見えて、とても面白く感じるものです。

問題のコピーをノートに貼り付けその解答をセットにしている生徒、色とりどりのペンを使いこなし本当にきれいに整理したノートを作っている生徒、もらったプリントはとにかくバインダーに綴じていってそのバインダーがパンパンに膨れ上がっている生徒(笑)。

そんな中、非常に感激した勉強をしていた生徒がいました。先日の中間試験対策として、授業で指示された問題を何度も何度も解いているのです。

それが最初はシャープペンシルで書いているのですが、次に書くときには赤ペンで、そしてさらに書き加える時には青ペンで。このように一つの問題を3回ほど解いているのです。またそれを色分けしながら重ねて書くことで、前回の間違いと比較することもできるんですよね。

実はこの方法。私が小学生の頃に先生が教えてくれた方法だったりします。採点を赤鉛筆で行い、さらなる修正を青鉛筆で行う。・・・私もやっていましたが、比較的効率がいい勉強方法だと思います。

ただ私はこのことを学校の先生から聞いたのですが、その生徒はどこで知ったのでしょうね。

もちろん学校の先生から教えてもらったのかもしれません。けれどもその生徒と同じ学校に通っている他の生徒を見ても、同じような勉強をしている生徒はいないのです。

ここでふと感じたのが、実はこの生徒は武道をやっているのです。他のスポーツもそうでしょうが、特に柔道や剣道などの”武道”と呼ばれるものは、とかく” 訓練”や”鍛錬”がつきものです。そこでもしかしたら、同じ問題を何度もやり直すようなやり方は、その精神につながるものがあるのかもしれませんね。

もちろん、武道の中で勉強の方法を教わることは無いでしょう。けれどもその精神があるから、このような地道な勉強をやっていくことができるんでしょうね。

勉強は誰もが理解できるような”万能な方法”などありません。またどんな内容でもすぐに理解できるような”魔法のような方法”もありません。必ず、「生徒のやり方に応じた、自分なりの工夫」が必要になるのです。

ということで、受験生の人もそうでない人も、それぞれが自分の目標に向かって、勉強の工夫をしていってくださいね!

公式HP → 暗記科目を甘く見ていてはいけません!

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