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面白いものですよね! (2013.08.29)

今日の公式ブログでは、全国学力テストのことについて書かせてもらいました。このようなテストにおいて、地域ごとの差が生まれることは当たり前といえば当たり前ですし、また考えてみたら非常に興味深いことだと思います。

そもそも学校での指導においては、学習指導要領というおおまかな「カリキュラム」が存在します。実際の学習指導要領を見ると、カリキュラムと言えるような性質のものでは無いのですが、ここでは敢えてそのような言い方をしておきます。

統一の指導内容が決められている。そしてきちんと現場には、人事評価制度というものもある。それなのにここまで明確に差が生まれるのですから、その原因と言うものがどのようなものなのか興味が涌いてしまいます。

中には指導力に疑問を投げかける方もいるでしょう。また教育のシステムの部分に疑問を投げかける人もいるでしょう。どこが最大の問題点なのか、それは私も専門家では無いので分かりません。

しかし先日、某SNSで友人から指摘を受けました。大雑把に要約すると、「学校の先生の数は膨大なので、学力では無い内面の部分を評価して採用することは、他の一般企業と同様に考えたとしてもありえないことである」というもの。・・・確かにその通りかもしれませんね。

学校での教育は、人が人に対して行うもの。だから生徒や保護者は、先生に「高い人間性」を求めます。しかし先生の立場からすると、それを求められたとしても一人ひとりは聖人君子でもなんでもありません。過度な期待をされると、先生としても負担が大きいことでしょう。

だとしたら、そのことを事実として受け入れることも一つの考え方。またあくまで「先生は”先生”たるべし」と期待をすることも一つの考え方。・・・これについては、実際の先生方はどのように感じられるのでしょうね。

やはり「そのような期待をされても、自分はそういう人間ではない」という意見の方が多いのでしょうか。もしくは「先生になったからには、そのような期待にできる限り応える必要がある」という意見の方が多いのでしょうか。

このようなことも、学力テストの結果の背景にあるような気がしてなりません。

その点、私のような塾をやっている身は楽ですよね。私がどういう人であるかよりも「成績を上げてほしい」という明確な要望があるのですから。その要望に応えようとすれば、おおよそ間違った事をするはずがありません。

でも私は私の考えがある。その考えからすると、「成績を上げる」以上のプラスαをやってみたいのですね。何ができるかは分かりませんが、それぞれの生徒に対して、そのプラスの部分を提供してあげたいと思っています。

ということで、一人ひとりの生徒を笑顔に、そして元気にすることができるように、これからも頑張っていきたいと思います!

公式HP → 全国学力テストの結果を元に

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