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今日の公式ブログに対する余談 (2013.07.03)

今日の公式ブログで書いてある内容について、一度に書けなかった部分もあるので、補足的な意味でちょっとしたおまけのお話を。

前職で勤めていた学校は、以前から予備校の側面もあったため、他のサポート校と比べるとかなりの進学実績を誇っていました。卒業をするときにはほとんどの生徒が進路を決定しており、少数ずつではありますが毎年国公立大学への進学もさせていましたから。

不登校や中退を経験している生徒にとって、「まずは高校卒業」という意識が働いて当然です。しかしそのまま学校を卒業してしまうと、「単に卒業の学歴や資 格を持っているだけ」という状態で、宙ぶらりんになってしまいます。そうするとまた、次のステップに進むには必要以上の力が必要になってしまうのです。

だから「高校卒業だけでいい」という生徒や保護者の気持ちを、「卒業したからには次の進路にも進みたい」という気持ちに変えなければいけません。この部分 に力を入れていたので、ブログに書いているような発想にもなりますし、かつそれなりの進学実績も出していたのだと思います。

おそらく、卒業しさえすればいい・・・という指導をやり続けていると、それなりの結果しか出ません。しかし、本当に生徒のためになるのは、次の進路まで決めてあげる事だ、という強い意志があったため、生徒の気持ちを変えることが出来たのだと思います。

そのためにも、校舎の責任者である自分としては、この”理想”を失うわけにはいかなかったのですね。

ただし現実の壁にぶつかる事もたくさんありました。その度に「現実を見なければいけないのかなあ」と思うこともありましたが、それでも”理想”を追い続けていたのは、ひとえに「何が生徒のためになることなのか」ということを、手放したく無かったからなのですね。

今の塾を開いたとき、以前一緒に働いていた職員に言われたことがあります。「やっと先生のやりたいことができますね」と。

このように自分の思いに共感してくれる職員がいた事も幸せなことですし、またこの思いを受け止めてくれたたくさんの生徒たちがいたことも、私にとって本当に幸せなことでした。

これからも今の塾を通じて、自分が生徒のために何をしてあげられるのか。そして本当に生徒のためになることは一体何なのか・・・これを胸に抱きながら、指導を続けていきたいと思います。

公式HP → 過去の私の経験から・・・

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