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意外と物理より化学の方が・・・ (2013.06.10)

今回の内容は、それほど明確な指標があるものではありませんが、あくまで私が今まで経験してきたことを踏まえて感じることを。

塾や予備校において、高校物理を指導出来る人と高校化学を指導出来る人を比べると、意外と物理より化学を指導出来る人の方が少ないと感じます。これはしっかりとしたデータの裏付けがあるわけではありませんが、どうも理系の先生においては物理の方が目立つのです。

その理由は・・・これもはっきりとした調査結果があるわけではありませんが、おそらく「大学受験で苦労した割合」が関係しているのではと感じます。つまり 化学よりも物理で苦労した人の方が多く、それが元で「物理」をより詳しく理解している人の方が多いのでは・・・と感じるのですね。

ではそれほど化学はすんなりと理解できるものなのかと言うと、これもまたNOであると思います。昨日の公式ブログでも書きましたが、私の感覚では「高校内容における”基礎理論”については、化学の方が物理より難しい」と感じていますから。

だとしたら、その基礎理論をしっかりと把握している人が限られているのではないか、という予想が立つのです。

理系に限った話では無いのですが、やはりこのような理論を固めていないと、生徒への指導は難しいものがあります。理論をしっかりと把握していない先生からは、あまり教わりたくありませんからね。

理科科目はどの科目においても、難しい範囲まで踏み込んでいくと、どんどん他の科目の知識が必要になってきます。その中でも化学は、他のどの科目にも関係してくる非常に大切なもの。だからしっかりとした知識を身に付けた人が指導するべきだと感じるのですね。

物理においては、それぞれの問題の解き方を覚えさせていくだけ。化学においては、重要なポイントを暗記させていくだけ。このような指導について私が批判的 になるのは、このような先生・講師が身に付けておかないといけない知識を、放棄してしまっていると感じてしまうからなのです。

またもしも、そのような知識がしっかりと身に付いている先生・講師の人であれば、それをきちんと生徒に伝えていく工夫をして欲しいものですね。そうでないと、指導を受けた生徒にその知識が伝わらないことにより、更に次の世代に影響が出てきてしまうからです。

私は現在、小さな個人塾として勉強を教えています。そこでは問題の解き方だけを教えていっても何ら問題は無いと思います。けれども目の前にいる生徒だけで なく、その生徒の先にいる次の世代の子供たちにも、何らかのプラスの影響を与えたい・・・そう思いながら、生徒に勉強を教えています。

塾をやるからには、「目の前の生徒にどれだけ真剣になることができるのか」・・・これにこだわっていきたいですからね!

公式HP → 偏差値偏向の指導からの脱却に向けて

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