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高校の”武道”の時間 (2013.05.10)

私の通っていた高校では、体育の授業とは別に武道の時間というものがありました。おそらく今でもあるのでは無いかと思いますし、他の高校でも同様の授業を行なっている学校もあると思います。

高校に入学した時に希望調査があり、武道の時間は「剣道」と「柔道」を選択する形になっていました。私は・・・今の体型から見ても分かるように、「柔道」を選択していたのです。

さて先日とあるテレビ番組で、芸能人の人とオリンピックの金メダリストの方との、柔道の試合が行われていました。こちらを録画していたものを、昨日のお昼ごはんを食べるときに、家内と一緒に見ていたのです。

いやはや今でも、柔道の試合を見ると本当に興奮してしまいます。また最近のオリンピックや世界大会とは異なり、昔ながらの「一本を狙う柔道」というものは、見ているだけで本当に面白い!つい試合中の動きや選手が考えていることなどを、家内相手にアツく語ってしまいました。

さわり程度でも柔道をやったので、有段者の技は本当に”一瞬で”決まってしまうことを知っています。だから「引き手」や「吊り手」の取り合いだけで、いろんな攻防があることが分かるんですよね。逆にこういうことは、全く経験していない人にはなかなか伝わりにくい。

そこで私の話を聞いていた家内も、その奥深さに驚いていました。

以前もブログに書きましたが、最近は事故の多さから、柔道などの武道をあまり扱わない学校も増えているようです。何だかそれは、ちょっぴり残念な気持ちになってしまいますね。

剣道も同様ですが、柔道などの武道は非常に日本人らしい”礼”の気持ちを重んじています。そのため実際の試合よりも、相手のことを思いやりながら自分の技を磨いていく・・・こういう部分に惹かれてしまうものがあります。

確かに重大な事故が起きるかもしれない危険性はあるでしょう。けれども武道を通じて知ることができる”礼”の気持ちは、他に替えられない素晴らしさがあると思っています。

私が高校時代に柔道に触れることが出来たのは、ある意味幸せなことだったのかもしれません。もしも今、武道の時間が少なくなっているのなら、ぜひ違った形ででもこれからの子供たちに”礼”の心を伝えていきたいものですね。

公式HP → 教える立場での”苦手科目”について

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