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生徒ごとのプランニング (2013.04.10)

うちの塾では、塾を開いてからずっと、ほぼ全ての授業を個別指導で行なっています。その個別指導も、よくある「先生一人に対して、生徒が何人かいる」というものではなく、完全に一対一での指導を行なっています。こうすることで生徒一人ひとりの弱点の補強ができるのですね。

実際に今までの生徒は、その個別指導という部分に魅力を感じて入塾をしてくれています。やはり「自分にとっての勉強」であったり、「自分にとっての弱点補強」が必要とされているのでしょうね。

ではそれを教えているこちらの立場になると、その分責任が非常に大きくなるのです。

例えば集団授業の場合、もしも勉強がうまくいかない生徒がいたとしても多少の”言い訳”が可能になります。けれども一対一の場合は、”見落としていた”という弁解はできませんからね。

そこで新学期が始まってから、生徒一人ひとりに対して「これからどのように指導をしていくのか」というプランニングを、現在行なっています。生徒によって は大学受験を控えている人もいますし、生徒によっては高校受験を控えている人もいます。その時に「何を目標として、どのように指導を進めるべきなのか」と いうことは、非常に大切なことになるのですね。

このようなプランニングは以前から行なっていました。しかし約2年の塾の中身を検討してみると、「現実を踏まえた、より精度の高い指導方針」が必要だということが分かりました。

指導を行なっていくプランは、企業の業績を上げることに似ています。一つひとつが成果を出すためのプロジェクトであり、そのプロジェクトの達成には「問題解決のルーティンワーク」が付きものだからです。

「現状はどうなっているのか。またその課題を解決するにはどうしたらいいのか」
「短期的目標・中長期的目標はどのように設定すべきなのか」
「目標を達成するには、どのようなプランを立てていけばいいのか」
「そのプランの進捗を、どのタイミングでどのように測定すればいいのか」
「目標達成のためにどのような軌道修正が必要になるのか」

・・・いかがでしょう。これを”塾の言葉で言い換えたら”どうなるか。またこれを”企業の言葉で言い換えたら”どうなるか。これを想像してもらったら、ここで書いている意味が伝わってくれるのでは無いかと思います。

現在のプランニングでもっとも困難な課題は、生徒の現状を把握することです。これがうまくできていないと、目標達成のプランがどんどんと筋違いなものになってしまうのです。

生徒の現状というものは非常に複雑です。現在の学力、最終的な目標だけでなく、普段の生活はどのようなものであるのか、普段の学校の状態はどのようになっているのか、勉強に対するやる気は、家庭環境は、友人関係は、部活動は・・・など、挙げていったらキリがありません。

しかしどれだけ複雑であっても、一対一で指導を通じて、分かることがたくさんあります。これをやっているから、生徒一人ひとりのプランニングが可能になるのです。

今後も今の形態で塾を続けていくかは分かりません。もしかしたら大幅に形態を変える可能性もあります。しかし絶対に、「生徒に軸足を置く」ということは変 えるつもりはありません。どんなに生徒が増えたとしても、またどんなに授業がいっぱいいっぱいに入ったとしても、これを崩してしまったら私が塾をやってい る理由が無くなってしまいますからね。

ということで今回は、やけにお固い文章になってしまいました。これは生徒の現状を掴んでいくと”?”と感じる事が多かったためです。他の環境でこのようなケアをしてもらえないのならば、私がするしかありませんからね。

まずは生徒のため。そして保護者のために、これからも頑張ろうと思います!

公式HP → ”少し”と言いつつ、かなり心配になった出来事 

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