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自分の力を知ること! (2013.04.07)

理系科目を勉強していると、「基礎問題」~「応用・発展問題」と内容が進んでいきます。そうすると教えているこちらの方が、「生徒も同じようなものを理解している」と漠然と思ってしまうことがあるのです。これが非常に危険極まりない。

先日もこちらのブログで書いたように、中学生向けの参考書を塾で購入しています。そちらの内容を見ていると、かなりの内容で「高校範囲」と重なる部分があ るのです。ならば「高校生の導入にも使うことが出来るなあ」なんて感じるのと同時に、「ここまで中学生の時に知っていたら、入試は楽ちんになるだろうな あ」と感じることもあるのです。

しかしその参考書で授業をしてしまうと、おそらくすぐに破綻してしまうはずです。その参考書の内容がどれだけの効果があるのか分かっているのは、「すでに 高校の範囲を理解している」からなのです。決して先が見えない中学生に、この内容をそのままぶつけてしまってはいけません。

高校入試を控えた中学生に難しいことを理解させるのは、それによって「簡単な内容を”当たり前”だと感じる」ことを目標にしないといけません。言い換えると「難しいことを理解させることが目標」では無いのです。

この部分をはっきりさせるために、私はまずかなり基本的な内容から生徒にぶつけてみます。その返答から、より難しいものに進むべきなのか、それとも基礎をしっかりと身に付けさせるべきなのかを判断するのです。

・・・ええ、当たり前のことですね(笑)

実はこの記事のタイトル。「自分の力」とは、何も生徒のことだけでは無いのです。これは勉強を教えている「私自身」にも当てはまることなのです。

上にも書いたとおり、教えている立場の人間は「ある程度発展的な内容まで理解しています」・・・だから難しいことでも「生徒に理解させる事ができるのでは 無いか」という気になってしまうのです。もちろん生徒からしたら、難しいことまで理解出来る方がいいでしょう。けれども基礎がしっかりしていないのに、難 しいことばかりしても、すぐに足元が崩れてしまいますからね。

授業を行なっても、すぐに点数に直結するかどうかは分からない。けれども目の前の生徒に一番効果あることは何か、そして「自分にそれをする力があるか」ということを、常に意識しないといけないと思っています。

・・・こういう部分は、一定のカリキュラムがあって決められた教材で勉強するようなスタイルの授業では、あまり意識しなくていい部分なんですよね。けれども私は、そういう形にはしません。目の前にいる生徒が大事ですから。

ということで、常に生徒に軸足を置きつつ、自分の力を過信しないように気をつけて今後も指導を続けていこうと思っています。今いる生徒は、大学受験を控え た子もいますし、難関高校を目指している子もいます。また日々の勉強をスムーズにするために通っている子もいます。それぞれの期待に答えられるよう、これ からも頑張りたいと思います!

公式HP → 暗記は私も苦手です(汗)

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