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今日は近隣の高校で、卒業式が行われていました。もちろんうちの受験生もその卒業生の仲間。そこで卒業生の授業は、後日に振替を行うことにし、今日は卒業を満喫してもらうようにしたのです。
さてみなさんも、「卒業証書」というものを受け取ったことがあると思います。そこで卒業証書に関するこんなお話を。
一般的な卒業証書は、その体裁が「賞状」に非常に似ています。しかし賞状とは全く性質が異なるのです。卒業証書は高等学校の校長が、「自校の教育課程を全て修了した」という証、いわゆる証明書にあたるものなのです。
これを明確に表しているのが卒業証書の文面。ほとんどは「以下同文」で略される部分なんですよね(笑)
卒業証書の文面の最後は、「○○の課程を修了したことを認める」となっているはずです。これが賞状であれば「○○の栄誉を称えこれを賞します」で締めくくられているはずなのです。
私はこのような違いがあるから、卒業証書の重みを強く感じてしまうのです。時には学校でつらいことがあったかもしれない。また時には、勉強で大きな壁にぶつかる事があったかもしれない。・・・他にも、十人いれば十人分の高校生活があったはずなのです。
その一つひとつを乗り越え、楽しみ、悲しみ、苦労して、高等学校の課程を全て修了したはずなのです。その証なのですから、高校生活の全てが凝縮していると言っても過言では無いでしょうね。
ただし意外と、卒業証書を大切に保管している人は、それほど多くないのでは無いでしょうか。もしも手元に卒業証書があるのなら、時にそれを取り出して、学校生活を思い出してみるのも一興かと思います。
さてうちの塾生も含め、全国でも数多くの卒業生がいると思います。その卒業生の皆さんにちょっぴり祝福の言葉を。
「卒業おめでとうございます!入学して卒業するまで、たくさんの経験を積み、数えきれないくらいの思い出が出来たと思います。それらがきっと、これから目 の前に立ちはだかる”壁”を乗り越える原動力となるはず。だから、この卒業が終わりでは無く、新たな壁を乗り越えるためのスタートとして下さいね!」
もしも卒業式がまだの方がこれをご覧になったのなら・・・ぜひ卒業証書を受け取るときに、この言葉を思い出して下さいね!
公式HP → 理科系の科目はこういう悩みもあるのです