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TOP > わたなべ学習塾 日記 > あまり詳しくない”隕石”のこと
先日のロシアに落下した隕石について、つぎのような報道がなされていました。
ロシア隕石、重さは1万トン NASAが修正 (日本経済新聞より)
この隕石について、まず驚いたのは「あれだけの大きさの隕石が落下してきた」ということについて。普段は全く意識されないものの、毎日数えきれないくらい の小隕石が、地球に落下してきているそうです。しかしそのほとんどが、大気圏での摩擦熱で燃焼・崩壊してしまうとのこと。
だから今回の隕石が、直径17メートルというのが驚くべき数値なのですね。これがまだ大気圏に突入する前だったら、一体どれくらいの大きさだったのか・・・私では想像すら出来ません(笑)
さて隕石といえば、よく話題に挙がるのが「恐竜絶滅の原因」として。これも非常に興味深いお話になりそうなのですが、正直いまの私では知識不足。・・・ということでいつか書いてみたいと思います。
とにかく今回の隕石で、恐竜絶滅はさておいて、たくさんのけが人がいたものの、亡くなった方がいなかったという事が幸いだったと思います。「より大きな隕 石だったとしたら」「落下した場所がより人の多い繁華街であったら」・・・そんなちょっとした違いだけで、これが大惨事になってしまったかもしれないので すからね。
なお、地球に落下してきた隕石は、その大半が海に落下します。地球表面は海洋のほうが陸地よりも面積が広いので、すぐに分かりますよね。・・・同じ理由で、隕石が日本に落下してくることはかなり低い確率になると言えるはずです。
けれども完全にゼロとも言えないんですよね。またもしも落下してきたとしたら・・・これは他の災害以上に、どうすることもできません。・・・そういう意味では、あまり身近には感じられない、災害としての隕石というものも、少しは意識しておいた方がいいかもしれませんね。
ということで、自然の力の大きさを感じさせられるニュースだったと思います。理系の勉強をしていると、こういうことに興味を持ちやすくなるんですよね。こんな感覚を生徒に伝えていきたいなぁ。
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