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塾の経営者の立場から (2013.02.04)

今日のお昼すぎに、とある”Webコンサルティング”の営業の電話が
かかってきました。そちらの内容があまりにちぐはぐだったので、
少し面白いなあ・・・なんて思ってしまったのです。

基本的に、個人塾は「ただ漠然と集客だけを考える」と
自分の首を締めてしまいます。
今は個別指導中心なのでそれが顕著ですが、集団授業をやるように
なってもそれほど変わらないと感じます。

そこで「集客のためのコンサルティング」というものをいくら売られても、
なかなかこちらのニーズには合わないんですね。

またこれは一概には言えないと思いますが、
「コンサルティング業を専門」にやっている人は頭でっかちが多い。
営業というものは、相手のニーズをキャッチする力が必要だと
思いますが、どうも商品を売ることしか考えていないように感じてしまいます。
だからこちらから「○○だったらどうなんですか?」と聞かれると、
うまく返答することができなくなるんです。

こういうところは、結構”広告屋さん”の方がこちらのニーズに応えてくれる。
だから個人的には”広告屋さんがやっているコンサルティング”だったら、
一考の余地があると考えています。

時々このようなWebコンサルティングの営業の電話がかかってきますが、
みんな口を揃えて「今はスマホの時代」なんて言ってます。
みんなが同じことを言っていたら、コンサルティングの意味が無い(笑)
スマホによる集客をするためには、スマホからどうやって見てもらうかより、
まずは一般の人が「スマホをどのように使っているか」ということを、
考えないと意味がありません。
この部分も突っ込むと・・・しどろもどろになってたりするんですよね。

私はコンサルティング自体を毛嫌いしているわけでも、
無意味と感じているわけでもありません。
コンサルティングは、その企業と顧客が「win winの関係」になることが
理想だと思っています。
だとするとこちらのwinに耳を傾けてくれる人で無いと、
残念ながら「お話にならない」わけなんですね。

私も生徒は増やしたいと思っています。
けれども増えた分だけ、生徒一人にかける力や思いは、
物理的に少なくなってしまうことは否めません。
だとしたら、自分が納得いく指導ができる範囲で、
そして私の指導を必要としてくれる生徒に来てもらいたい。

この思いを汲み取ってくれる人こそが、
塾の経営者の気持ちを動かす存在になると思います。

ちょっぴり今日は辛口の内容になりましたが、
世の営業マンの方は真摯にこういう意見を受け止めて欲しいですね。

公式HP → センターの追試験を見てみて

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