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センター試験対策の演習をやっていて・・・ (2012.10.16)

現在うちの塾には、大学受験を目指している受験生がいます。
その生徒にセンター対策として、同形式の問題を渡し、
時間を測って解かせています。

さて改めてその結果を見ていると、数学・物理・化学のどれも
7割くらいが安定している様子です。
逆に言うと、何かしらの勘違い、計算間違い、ケアレスミスなどで、
本当なら9割近く行きそうな問題でも、7割まで下がってしまいます。

これは一体何が原因なのか。
その原因の一つが、現役生ということがあると思います。
現役生は今でも、新しい分野を授業で勉強しています。
それと併せて、センターなどで関係してくる高1~高2分野の
演習をしていかないといけません。
これが意外と、時間が制限されてしまうんですよね。

そこで少し前から、それぞれの演習問題に対して、
① きちんと点数を明確にすること
② 間違えた問題の”正答率”を確認すること
③ 何を復習すれば目標点に届くのかを整理すること
を一人ひとりに行なっています。
これにより、一般的な模試の結果帳票を見ることと、
それを返却するときのアドバイスを(形式的に)カバーできるのです。

現役生が模試を受けることは、ある程度限界があります。
また指導する立場の人も、模試の帳票に頼ってしまうと、
本当に中身のある指導が困難になります。
私は模試について、あまり判定自体は興味ありません。
それよりも、どこが苦手でどこを伸ばさないといけないのか、
これを細かく調べることが、本当に大事なことだと思っています。

そうすると、1回の試験だけではあまり正確にはわかりません。
何度も同形式の演習を繰り返しながら、
その変化を見ていかないといけないのです。

だから同じ問題を渡した生徒であっても、全く異なる授業に
なったりするものなんですよ!
ものを教える仕事って、本当に奥が深いものだと実感します。

ということで、更に受験生の力を付けるべく、
また頑張って指導を続けていこうと思っています!

公式HP → 先週の問題の答えと合同式

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