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TOP > わたなべ学習塾 日記 > 夏休みの自由研究
夏休みということもあり、定番の「自由研究」に関するお話。
私が子供の頃、すでに自由研究という宿題は出されていませんでした。
これって今ではどれくらいの学校で行われているんでしょうね。
ただ大きめのショッピングセンターなどに行くと、
いろいろな自由研究に関する道具を買うことができます。
と言うことは、宿題として指示されることもあるんでしょうね。
最近の中学・高校の理科の指導要領を見てみると、
実験や観察に関する指導を強化する内容が書かれています。
そこで実験や観察に対する、学問的重要性は意識されていると感じます。
しかし自由研究ともなると、正直あまりいい印象はありませんよね。
例えば子供から、「自由研究が宿題になっているけど、
何をしていいのかわからない」と相談されたら、皆さんはどうしますか?
「こんな事をやってみたらどう?」なんて、アドバイスできますか?
これははっきり言って、一般の方には難しいと思います。
なぜなら普段の生活の中で、実験や観察を意識することが
少ないからです。
だからいざ何かやろうとしても、何をやっていいのか分からないのは、
子供だけではなく、親もまた同様なのです。
しかし私は、自由研究というものは、非常に効果が高いと
個人的に思っている一人なのです。
自由研究は、普段の生活の中で「なぜこうなるんだろう?」という
疑問を見つけることができるのです。
ここから、理科や数学などへの興味が生まれてくるのです。
そのためには、ぜひこのような宿題を「親も活用して欲しい」と思います。
宿題は学校からやらされているもの・・・と感じていては、
自由な発想は生まれません。
それよりも子供と遊び、子供と触れ合っていく中で、
「どうしてこんな事が起きるんだろうね」・・・なんてことを、
一緒にまとめてあげればいいのです。
もしも今、私が自由研究をやりなさいと言われたら・・・
正直、仕事ができなくなるくらい、いろんなことをやってみたいです(笑)
逆にそれだけ興味を持っていれば、子供とのコミュニケーションも
より深く取れるようになると思いますよ。
宿題を通じて、子供と一緒に楽しいことをやってみましょう!
公式HP → 台風の接近が気になります。