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TOP > わたなべ学習塾 日記 > もっともケアをしないといけないところ
ここ数日で話題になっているいじめ。
いじめに関しては、このようなブログで書くべき内容では
無いかもしれません。
けれどもとても大事なことだと思うので、敢えて短くまとめて書きます。
いじめは絶対に悪いことです。
いじめを擁護するということは、悪いことを擁護するということです。
けれどもいじめた側の言い分もあることは分かります。
それを聞かない状況は、あまり良くないことだと思います。
でも絶対にケアをしないといけないところは何なのか。
そんなことも周りの大人が分からないから、
このような残念なことになるのです。
これは今回の問題に限ったことではありません。
いじめが本格化すると、いじめる側もいじめられる側も、
本人同士で解決することは非常に難しい。
だから大人が介入するべきなのです。
大人が介入しても解決できるか分からないくらいですからね。
個々のケースは、それぞれ状況が異なるので「こうすれば解決する」なんて
一言では言えません。
また事実関係が分からない第三者が、一方的に結論を出すことも
あまりに無意味なことです。
だから最も大事なことは、大人が目を背けないことです。
ありのままの事実を受け止め、関係する大人全員が
誠意を持って対応していかないといけない。
それが、第二・第三のいじめを防ぐことに繋がるのです。
私も、学生時代に経験したこと、前職で経験したこと、
その他さまざまなものを見てきたので、たくさん思うことがあるのです。
けれども、どうしても当事者にしか分からないこともある。
だから今回の記事では、かなり抽象的なお話しかできないのです。
ただ、あまりに悲しいニュースですね。
早くこんな悲しいニュースが起きないような社会になって欲しいと
切に願っています。
公式HP → 先週の問題についての途中経過