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明日7月1日より、飲食店でのレバ刺しの提供が処罰の対象と
なることになりましたね。
ニュースによると、全国でもかなりの「駆け込みレバ刺し」が増えているとのこと。
個人的にはレバ刺しに関して、食中毒への抵抗力の少ない
子供やお年寄りに対しては、提供を控えるべきだと思います。
また私自身はそれほど頻繁に食べることは無いのですが、
規制される事は何だか勿体無いような気がしますね。
私が小さい頃、よく親から「これは大人の食べ物だから」と言って、
口にさせてもらえなかったものがいくつかあります。
レバ刺しもその代表。他にも酢ガキや枝豆なんかも食べさせてもらえませんでした。
おそらくこのような意識付けが、本当の食文化だと思うんです。
今回のレバ刺しの規制の理由が、レバーの中にある細菌を処理する方法が
生食の場合には存在しない・・・ということ。
確かにそれは事実でしょう。
ただだからこそ、レバ刺しに限らず「食中毒の恐れのあるもの」に対して、
消費者側が判断すべき事柄があると思うのです。
全面的に規制することで、その判断基準が曖昧になってしまうことの方が
問題が大きいのではないでしょうかね。
かと言って、レバ刺しに対して、それほど”消費者の判断”が文化に
なっているとは思えません。だから今回の規制はやむを得ないと
私は思っています。
ならはこれからは、他の食品に対しても、消費者がきちんと自己責任による
判断基準を持つべき。
そのための、食に対する勉強をするべきかと思っています。
レバ刺しが好きな人は、かなり憤りを感じている人も多いでしょう。
だからこれ以上、食に対する規制が必要無いくらい、
きちんと食に対する知識を身につけていかないといけませんね。
かく言う私も、先週は食あたりで苦労しました。
今思うと、冷蔵庫の奥にあったペットボトルの古いお茶が悪かったのでは
無いかと思います。
この時期、少しでも古くなってしまったら、食あたりを起こす可能性は高いはず。
だから改めて、口にするものに気をつけないといけないと感じます。
・・・ほら、こんなこと、皆さんにとっては当たり前ですよね(汗)
こんな当たり前のことが出来なかった私を反面教師として、
皆さんはぜひ気をつけられてくださいね。
公式HP → 受験生にとっての夏