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TOP > わたなべ学習塾 日記 > 子供にどう接していいのか分からない保護者
以前は、学校に順調に通えなかった生徒と接していたので、
保護者から「どう接していいのか分からない」という相談を頻繁に受けていたのですが、
今の塾を始めてからでも、同様の相談を受けることが多いのです。
今までは「親という身近な存在だから難しいのだろう」と漠然と思っていたのですが、
実際に自分が親になると、感覚は違うんですね。
今になって「そうか、だから親御さんはみんな悩んでいたんだ」なんて思います。
さてこのブログをご覧頂いているかたにも、同じような疑問や不安を
抱えている方がいると思います。
そういった方々に、少しでもエールになればと思い、この記事を書いています。
よくある相談が、「先生の前ではいい子にしているのに、
親には反発して手が付けられない」というもの。
親からすると、やるべきことが分かっているから、つい「こうしなさい」と言ってしまう。
しかし思春期の子供は、「そんなこと言われなくても分かっている(怒)」と反発する。
こうなると途端に親は困ってしまうんです。
そういう状態にいる保護者の方に。
大丈夫、実はほとんどの親が同じように困っているのです。
多少の程度の違いはあっても、全く困らない子供なんていません。
だから親御さんが「自分の責任だ」なんて思わないでくださいね。
細かい状況によって対応が大きく変わるので、「これが正しい方法です」と
紹介することはできないのですが、少なくとも言えることがあります。
それが、
「協力できる相手を見つける」
ということ。
例えば進路についてであれば、学校の先生に相談してみる。
また子供が懐いている親戚がいれば、その人から言ってもらう。
また私達のような、塾のような立場の人から言ってもらう。
公共の相談施設に行ってみる。
・・・など、実は多くの方法があるのです。
けれども親御さんもなかなか自信が持てない。
「本当にこんな事まで相談していいのだろうか」・・・と。
そこで上に書いたことに繋がるのですね。
どんな親でも困っているのだから、相談してもいいのですよ。
以前の公式ブログで、本人にどのような言葉をかけるべきなのか・・・
ということも書いたことがあります。
そういう記事もきっと参考になると思いますので、ぜひ抱え込まずに
いろんな人を巻き込んで、いい方向に向かって行きましょうね。
公式HP → 高校物理の登竜門