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大学への進学について (2012.02.20)

最近、高校2年生のお問い合わせが増えてきているので、
それについて感じることを、簡単に書いておこうと思います。

現在、大学を出ても就職ができない・・・という声を良く聞きます。
実際に、就職活動をしても内定がもらえない、なんてニュースは
数年前からずっと目にするものですよね。

ただその中で、大学に進学をするときに「こういうことを学びたい」と
しっかりと気持ちが固まっていた人がどの程度いるでしょう。
また持っていたとして、それが変わらずに思い続けられる人がどれくらいいるでしょう。

かく言う私も、大学の進学の動機は「数学をより勉強したかったから」。
つまり就職の事はほとんど考えていませんでした。

私が感じる大学と、それまでの学校(小・中・高)との一番の違いは、
勉強を与えられるのか、自分から勉強を求めるのか・・・ということです。
もしも高校までと同じ感覚で、単なる進学をするだけで大学に進むと、
大学での誘惑多い環境に流されてしまうと思います。

また大学はより専門性の高い学問を学ぶところ。
そこで他の分野に考えが変わる可能性も十分にあります。
それ自体を否定することは、絶対にできません。

以上のことから、私は大学を希望する高校生にまず聞きたい。
「なぜ大学に進学したいと思うのか」・・・また
「希望している大学で自分の目標を持つことができるのか」
ということなのです。

もしも大学に目標を持ちそれを信じていれば、
就職が難しいとしても、目標の方向性が変わったとしても、
大学へ進学することに「意味」があるのです。
大学でしか経験できない学問に触れることが、そのまま自分へのプラスとなるのです。

大学くらい行っておかないと就職できない・・・この程度の意識で大学に行くと
おそらく今の就職難の壁に、真正面からぶつかってしまうことになると思います。
就職に困るのなら、どうして大学に進学をしなければならないのでしょうか。

そういうことをしっかり煮詰めるには、どうしても情報と時間が必要です。
私は高校2年生の生徒が塾に入ったならば、そういうところを
通常の授業以上に、一緒に考えてあげたいと思っています。
大学で得られるものは人それぞれ。
だから何を得られるのかは、自分が決めなければいけないのです。

大学進学という人生の一つの分岐点をお手伝いすることになるのですから、
もしも上の考えに同意していただけないのなら、こちらからお断りすることが
あるかもしれません。
それが本人に一番大切なことだと思っていますし、それができないのは
誠意を持って指導をするということにならないと思うからです。

その点を踏まえて、ぜひこれからの道を考えたいのであれば、
ぜひ一緒に勉強しましょう。また一緒に煮詰めていきましょう。

ということで、ご不明な点などありましたら、
まずはお気軽にご相談くださいね!

公式HP → 先週の問題の解答です!

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