わかればきっと楽しくなる!楽しくなればもっとよくわかる!!
2012/04/11
サービスメニューに合格実績を追加しました!
2011/10/03
サービスメニューのページを大幅に変更しました!
2011/08/15
11月高卒認定試験を検討している方はお早めにご相談を!
TOP > わたなべ学習塾 日記 > 読めない名前
最近、かなり頻繁に「読めない名前」に関する話題を見ます。
私も塾をやっている以上、生徒の名前が読めなくなると非常に困ります。
しかし話題にされているのは、ほとんどが「名前」の部分。
ここにとんでもない当て字をしたり、すごい読み方をさせたりすることが
ピックアップされています。
しかし、考えてみたら苗字についても読み方が難しい人がいらっしゃいます。
こちらの方は、親が意図的に付けたわけでもないので、どうしようもありません。
そこで理系塾であることも踏まえて、漢数字を使った「読めない苗字」を
ご紹介します。
「一」
普通、名前で一が使われると、「いち」や「はじめ」という読み方が多いですよね。
しかし苗字で一と書いたときには「ニノマエ」と読むそうです。
名前で「はじめ」と読むのは、「始まりの数字だから一」ということでしょうが、
こちらは「二の前にある数字だから」ということで、こう読むそうです。
「二」
これは難しい!これで「シタナガ」と読むそうです。
漢数字を書くと・・・そう、下の横棒が長いからですね!
「三」
これは単独では読みにくいですが、一のときと同様に考えて
「ニノツギ」と読むそうです。
「九」
「きゅう」か「く」としか読めませんよね。でも一文字しか無いんです。
一文字で「く」と読むことから「イチジク」と読むそうです。
・・・こうなったら、すでにナゾナゾの域に入ってますよね。
「十」
これも発想としては二に近い。この漢字は横棒と縦棒で作られているので
「ヨコダテ」と読むそうです。
びっくりするのが、他にも特殊な読み方で「ツナシ」(一つ、二つ・・・と数えていくと
十で初めて”つ”が無くなるから)や「モギキ」(”木”という文字から、
左右の払いをもぎ取ったから)という読み方もあるそうです。
「九十九」
これはさすがに有名ですね。実際にテレビなどで見たこともありますから。
こちらは「ツクモ」と読みます。百をモモと読むことから「つぎもも」から
つくもに転じたという説があるそうです。
「百」
これは上で書いたように「モモ」と読みます。
桃の実は古代の日本でもよく知られている果物だったため、
たくさんの実がなっている・・・ということからももという読み方になったと言われています。
これらはどうも、実際にいらっしゃる苗字らしいです。
さすがに私はどの名前の方にもお会いしたことがありませんが、
こちらをご覧になった方か、もしくはご覧になった方の知り合いに、
こういうお名前の方がいるかもしれません。
その時には・・・ぜひお話させてください(笑)
最後に、ほとんど誰にも読めない苗字を紹介しますが、
こちらはどう読むか考えてみてください!
またこの苗字の方は、ぜひご連絡ください(笑)
・・・いや、何をするわけでもないんですけどね!
「一二」
こちらを苗字としてどう読むか?かなり捻った考え方になりますが、
確かに納得してしまう読み方なのです。ぜひ考えてみてくださいね!
公式HP → 実際のセンター試験の中身で、偏差値を考えよう!