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TOP > わたなべ学習塾 日記 > 数字やデータをいかに活用するのか
以前公式ブログにて、「偏差値って分かりますか?」という主旨の記事を書きました。
数学で言う偏差値は、主に「平均からどれだけのズレがあるデータなのか」を
判断する指標です。
しかし受験業界で言う偏差値は、多少の操作をすることで
少し誤解を生みやすい数字になっています。
また昨日の公式ブログにて、センター試験の受験者に役立つサイトの
リンクを紹介しました。
こちらのデータの読み取り方も、併せて記事にしています。
偏差値にしても、データにしても、それが「絶対ではありません」。
だからデータとして「合格圏内にある」ということが分かっても、
2次試験で逆転する可能性もあります。
また受験生の動向によって、大学合格ラインである偏差値が
かなり変わってくる可能性もあります。
つまり最終的には、「数字やデータで安心してほしくない」ということなのです。
私は数学をやっていることもあり、数字から読み取れる情報は他の人より多少は
多いのではないかと思っています。
ただしそこで読み取る情報は、「これからどういう勉強をしていくのか」ということ。
決して「後は何もしなくていい」ということはないのです。
ごく当たり前のことに感じますが、センター自己採点による合格判定で
高い判定が出た人は、若干気が緩んでしまう傾向があります。
それは実は強気の出願をした受験生の方が多いというのも、
経験上感じていることです。
カレンダーの上では感じにくいですが、センターが終わったら国公立の
2次試験まであっという間です。
この一ヶ月は気を抜いたら、本当にびっくりする早さで過ぎて行ってしまいます。
そのために、最適な勉強、最適な対策の説明をさせてほしいのですね。
ということで、受験生の皆さんは、くれぐれもがんばってくださいね!
公式HP → 受験から離れて、頭の体操を!