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TOP > わたなべ学習塾 日記 > 今日は家内を相手に授業をしました(笑)
昨日から家内も、センター試験の受験要項を見ています。
そして「もし質問を受けたら、どのように答えるのか・・・」ということを
丁寧にノートにまとめています。
どれくらい丁寧なのか、できればそのノートを写真に撮って
それをアップしたいくらいなのですが、家内は絶対嫌がると思いますので、
それは控えておくことにします。
さて、実際に受験要項を見ていくと、事前に私から簡単な説明を受けていた
ことであっても、「実はよく理解していなかった」なんてことが見つかります。
そういったことが続いたので、今日はセンター試験の志願票の書き方の授業を
やったというわけですね。
ここでも再度言ったのですが、説明で重要なのは
「全体の大枠を説明し、それからだんだん細部の話にする」
という方法なのです。
これは他のお仕事をされている方でも、大切なことだったりします。
例えば「センター試験ってなんですか?」って質問されたとしましょう。
『センター試験とは、独立法人大学入試センターが毎年1月中旬に実施をする
試験で、教科は6教科、科目は29科目実施されます。大学入試センターは
大学ではないので、この試験に対して合格や不合格はありません。そして・・・』
・・・こんな説明を聞いていたら、ほぼ100%寝てしまいます(笑)
まず最初に『昔でいう共通一次のような試験で、全員が共通の問題を解く
試験なんですよ。』という大枠を言っておくことで、
聞いているほうも、より細かいことが頭に入りやすくなります。
そして相手の様子を見ながら、「どこまで理解しているのか、どういうことを
更に知りたいのか」なんて探りながら、説明を続けていきます。
しかし、これが自在にできるようになるのは、結構大変です。
このブログをご覧頂いている方でも、「人に説明するのって、なんか苦手」って
いう人も少なくないはずですからね。
(家内も含めて)そういった方に、ひとつアドバイス。
対話型でお話をする時には、「頻繁に相手に質問しましょう」
それで返ってきた言葉に説明をしてあげればいいんです!
実は説明なんて、聞いているほうも退屈になることがあるんです。
それに自分が知りたいことと違ったことを話されると、
退屈を超えて苦痛になってきたりします。
だから「どういったことをお知りになりたいですか?」って聞けば
説明を受けている方も発言できるので、こういう食い違いが起こりにくくなるんです。
なんだか「トークのレクチャー」をしているようですね!
・・・あ、そうか、このブログのテーマが、そんな授業をやったってことでしたね(汗)
と、とりあえず・・・何か分からないことがあったら、気軽に相談してくださいね!
私だけでなく、家内もきちんと説明できるようにしていますから!
公式HP → 身近な数学でも、やはり難しい話になっちゃいますね!