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年・・・なんだなあ (2016.02.16)

唐突ですが、1973年に起こった出来事って分かりますか?

手持ちの図録の年表で見てみると、「江崎玲於奈、ノーベル物理学賞受賞」や「第一次オイルショック」などの言葉が並んでいます。しかしそれ以外にも出来事があるんですよ。

それが「私が生まれた年」です。

・・・

すみません。

それでですね、これは単なるつまらないクイズのつもりで書いたのでは無いのです。実は最近、これを中学生の歴史の授業で使う小ネタに入れているのです。

高校受験レベルでこの年号をワンクッションとして使うと、非常に効率がいいのです。「沖縄返還」や「日中共同声明」などの重要項目が集中していますし、何より歴史というものを身近に感じることが出来る(これは私だけでしょうか)。

けれども逆に言うと、私自身の誕生年を歴史として教えているのですね。これは分かっていても、少し悲しくなってしまいます(笑)

今日も授業で言っていたのですが、私が小さい頃は「明治生まれのご年配の方」も身近にいました。また小さい頃に一緒に住んでいた大叔母は、大正生まれだったのです。そこで明治~大正~昭和という時代は、そこそこ身近に感じてしまうのです。

ところが今の中学生になると、本当にそういう時代は”歴史上のもの”になっているのです。私にとっては馴染みの深い昭和の時代も、教科書の上でしか分からないものになっているのですね。それを教えるというのは、仕方ないことですが、軽くヘコんでしまいます。

とは言え、私が実際に経験してきたこと自体が勉強の対象になっているというのは、大きなアドバンテージにもなると思います。出来れば生徒たちに、教科書の文字だけの歴史では無く、それを体験してきた私の言葉で、それを感じて欲しい・・・そうしたら、このヘコんだ気持ちもプラスに働いてくれますよね。

ということで、ぜひ今まで過ごしてきた時間そのものを、教材に活用できるようにしていきたいものです。

公式HP → センター試験の”データの分析”

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