わたなべ学習塾 | 日記 | センター後のお仕事

先ほど、一日の授業が全て終わってから、某予備校に通っている浪人生に対してセンター試験の自己採点集計をもとにした面談を行いました。生徒にとっては夜の１１時からの面談なので、とてもしんどい話なのかもしれません。けれども私大の出願に向けては少しでも急いだほうがいい・・・むしろ今週においては一日が致命傷となりかねない、そんな非常に大切な時期なので、無理を言って面談を行いました。

自分で言うのも何なのですが、その生徒は私の面談準備に驚いていました。自己採点集計の結果が公開されたのが昨日の夕方。それから今までの間に、保護者の意見を聞き、集計結果を分析し、本人に適した方向性を考え、大学に向けての条件を整理し、それを家族で話し合えるように資料を作成する・・・割と大変な作業です。

それに今回は、いつもブログを拝見させてもらっている尾崎塾の尾崎先生にも意見を聞きました。近畿の大学については、やはり近畿にお住まいの先生、そして私自身が信頼出来る先生の意見を聞くことは大切なことです。受験誌などには載っていない「感覚的な部分」を教えていただき、本当に助かりました。

私はこういうことが出来るから、塾で進路指導を行っているのです。この進路指導は他の人ではなかなか真似できない・・・こういう価値があるから、月謝を頂いているのです。

言い換えれば、お金を頂く以上、こういう部分で他の人に負けたくありません。だからまだまだ、進路指導の精度は上げていかないといけませんし、今後も続けていかないといけません。

そんな思いでセンター後のお仕事をしているのですね。

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