わたなべ学習塾 | 日記 | こういう部分も好感触

公式ブログでも書いた、東九州龍谷高校への訪問に関するおまけ。

この時の話の中で入試の話にもなりました。私はブログでずっと書いている通り「入試にはきちんとした学力で勝負して、本番で結果を出すことを目指して欲しい」という考えです。だから受け持っている生徒について「どうにかなりませんか」みたいな話をするつもりは全く無かったのです。

そういう前提のもと、先生からの話に出るのは「点数が足りなかったら不合格にする」ということだけ（笑）一部に蔓延する「合格が欲しければ○○をすればいい」みたいな話は一切出てこないのです。

以前から書いているように、最近の進路指導は、中高問わず”安全な受験”を目指すことが多いものです。そういう人たちからすると「この学校は厳しそう」と尻込みしてしまうでしょうね。

けれども私は、そういうところにも意気投合。受験に対してしっかりとした厳しさがあってこそ、それに向けての勉強の意欲が出てくるというものです。

だから入試はしっかりと厳しくして欲しい。そしてその上で、その入試を勝ち抜きたくなるほど良い学校を作って欲しい。・・・ただの個人塾の一人ではありますが、そのような思いで今日のお話をさせてもらいました。

ということで、受験のハードルを下げるのではなく、高いハードルを越えられるように指導をしたいと改めて思いました。そういう考えに共感する生徒・保護者の方は、ぜひご相談下さいね（笑）

公式HP　→　教育への思いを持ってお話を