わたなべ学習塾 | 日記 | 難関大学を志望するのであれば

難関大学の合格を目指すのであれば、十分な問題演習を行わないといけないということは言うまでもありません。ではそれはどれくらいやるべきなのか。

３ヶ月間くらい集中してやる・・・いえいえ、他の受験生はそれ以上やっているかもしれません。難関大学だったら、浪人してでも進学したい、そういう人たちはたくさんいますからね。もしも浪人生だったら３ヶ月どころの話では無いはずです。

理想的なお話をすると、浪人生はその一年間はずっと勉強を続けているはずです。だからそういう人たちと真っ向勝負を挑むためには、こちらも一年間は勉強を続けていないといけない。

だとしたら、演習の前段階である基礎固めは、その前に終わらせておかないといけないのです。そう考えると、実は高校２年生の今の段階で、センター試験の基礎固めは終わっていないといけないのです。

どうでしょう。今の段階でそれが出来ている人って、どれくらいいるのでしょう。

実際には高校の学習進度の関係もあるでしょう。また浪人生だって、本当に寸暇を惜しんで勉強を続けられる人はごく僅かです。だから一年間全てを勉強に充てられる人はそうそういません。

そこで高校２年の今の時期にセンターの基礎を固めるなんて、完全な理想論です。

「でもだからこそ、もしもそれが出来たらすごくないですか？」

大学進学が人生の全てではありません。けれども難関大学を希望するのであれば、出来るだけ早く腹を括らないといけませんよね。

公式HP　→　こういうことを楽しんでいる方は結構多いのでは無いかと思います