わたなべ学習塾 | 日記 | 難しく考えてしまう

先日から娘がやっている謎解きのゲームで、次のような問題がありました。

ネズミ算という言葉があるように、ネズミの繁殖力はすさまじい。
毎月1回ずつお産をし、その1回で12匹の子どもを産むという。
また、生まれたネズミは生後二ヶ月でお産をする。

今、生まれたばかりのネズミ1匹を飼い始めた。
十ヶ月後にはいったい何匹になっているだろう。

このゲームは私も以前にクリアしたことがあるので、この問題は解いたことがあるものです。けれどもそれも随分前なので、ほぼ初見に近い感覚で解くことになったのです。

以前はこういう問題を、頭の体操として解いていました。しかし今は、何となく”仕事の延長”・・・つまり「数学的にどうやれば簡単に計算できるか」なんて考えながら問題を読んでしまうのです。

なまじ難しいことを知っていると、ついついこういう思考に嵌ってしまいます。一通り計算を終えて解答を入力しようとすると、解答欄に数値が合わない（笑）・・・ということで問題をよく読みなおして、正しい答えにたどり着きました。

ということで、易しいことから難しいことまで、常に思考は”フラット”な状態を心がけたいものです。

ちなみに答えは・・・このゲームのために割愛します（笑）

公式HP　→　子供にとっての１００点とは