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公式ブログにも書いた今日の外出。実はもう一つ、私の思惑があったのです。
上の娘が、この週末の宿題として”日記”が課されていました。以前にもブログに書いたように、これが結構娘の負担になっているようで。今日になって娘に「日記は何を書くの?」と聞いてみたところ、「外でシャボン玉をやりたい。そしてそれを書いてみる」という返事が。
私としてはシャボン玉で遊んだだけでは日記の題材としては扱いにくかろうと思って、日記のテーマにしてもらうために遊びに行ったのです。
ひとしきり楽しそうに遊んでいたので、これでかなり書きやすくなったろうと思いながら、帰宅途中で娘に聞いてみたのです。「どんなことを書くのか決まった?」と。
そうしたら「家に帰ってからシャボン玉をして、それを書く」という返事が(笑)・・・まあ、親が先回りをしてもそんなものです。
帰宅してから娘の様子を見ていると、一人でウキウキしながら庭でシャボン玉をしています。
さて少し時間が経ってから娘を見てみると、コンクリートの地面が水浸しになっていたのです。やはりシャボン玉だけではすぐに飽きてしまって、季節外れの水遊びでもしたのかなと思って娘にその訳を聞いてみたのです。
そうしたら「飛ばしたシャボン玉の数を書いておこうと思ったけど、失敗したから消しちゃった」と。
つまり娘としては、飛ばしたシャボン玉のことを日記に書くために、その個数をメモしたかったのです。けれども紙や鉛筆は持って来ていない・・・そこで庭にあったジョウロで数を書いていたのです。
けれども飛ばした回数が増えるに連れ、段々と書いた数字が読めなくなってしまう・・・そこで全部を流してしまったようなのです。
このような経緯を知って、「やはり大人と子供(親と子)では、考えることが違うんだなあ」と実感しました。娘が宿題に向けてどのような工夫をしているのか・・・これは親としてとても興味深いもののように感じますね。
ちなみに今日の日記は、確かにシャボン玉のことを書いていまいした。最初は5個、次に4個、次に1個のシャボン玉が飛んでいった・・・だんだん少なくなったので、それを増やすにはどうしたらいいのかと思った、ということが書かれていたのです。
確かに私が先回りした、屋内施設で遊んだことよりも、ずっと”自分の言葉”で”自分の思い”が書かれているような気がしますね。
公式HP → 子供が見ているもの