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大学に望んでいること (2015.12.05)

あくまで希望ではありますが、私は大学の先生というものは”研究者”であって欲しいと考えています。すなわち教育者では無いので、学生にどうやって学問を教えていくのか、なんてことはほとんど考えなくていいのです。けれどもその先生がやっている研究に惹かれた学生が、その先生のもとで学んでいくものだと思うのです。

ただ・・・これはもう昔の考え方だと言えるかもしれません。

日本発の科学論文、世界シェアで落ち込み目立つ

日頃あちこちで目にする言葉を拾っていくと、残念ながらこの記事はかなり的を射た指摘をしているようです。先日も公式ブログに書いたように、日本は科学技術の国・・・のような言い方は、私自身も疑問を感じています。

そもそも、大学に進学をしようと思っている学生が、そういう学問を希望しているのか。大学にそういうものを求めているのか。

結局求めているのは、”入試の段階”がどれだけ難しいのか、またその後の就職の時にどれだけ有利に働くのか・・・ということが多いのではと感じます(これは実際の指導を通じても感じます)。

しかし。

いくら時代錯誤であってもいい。私は大学に学問を望みます。大学の先生には高度な研究を望みます。そして私の前にいる生徒たちには、少しでもそういうことへの魅力を伝え、そういう意識で進んで欲しいと願っているのです。

それはもちろん、ノーベル賞のためではありません。世界の中で日本は科学や教育の最先端という(それは事実ではありません)プライドのためでもありません。

小学校から始まる勉強を通じ”学問”というものへ興味を持った次世代の子供たちに、その世界での夢を与えて欲しいのです。このまま論文も減っていき研究が停滞するようになったら、この方面に進む人間はどんどん少なくなってしまいます。

そうならないためにも、大学はどんどん研究を進めて欲しいですし、世間一般の認識もそうあって欲しい。だから私は、このような情報を発信し続けるのです。一つ一つの記事の影響は小さいものでしょうが、その影響を”与える”ことが大切だと思いますからね。

公式HP → センター試験の数学
 

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