わかればきっと楽しくなる!楽しくなればもっとよくわかる!!
2012/04/11
サービスメニューに合格実績を追加しました!
2011/10/03
サービスメニューのページを大幅に変更しました!
2011/08/15
11月高卒認定試験を検討している方はお早めにご相談を!
TOP > わたなべ学習塾 日記 > 娘が心配していること
先日娘に「どんな勉強が苦手?」と聞いてみたら、「国語の作文が苦手」と言っていました。詳しく聞いてみたところ、”文章を考えて書く”という部分ではなく”句点(、)をどこで書けばいいのか分からない”から、と言っているのですね。
確かに・・・こうやって毎日ブログを書いている私でも、句読点の打ち方は曖昧なものです。もしかしたら大きく間違えている事もあるかもしれません。けれども少しでも文章に誤りが無く、そして少しでも読みやすくなるように、書き上がってからは句読点も含めて一度は見直し、それからアップするようにしています。
もしも「句読点も正確に打たないといけない」と言われていたら、私もここまで書き続けられません。(もちろん、正式な規則があればそれに従おうと思いますが)ある程度は”仕方ない”と割りきらないと、ブログのようなものは続けられません。
けれども子供たちにとっては、正しいかそうでないかは「○をもらうか×になるか」という基準で考えてしまうのです・・・だとしたら、文章を書くのが億劫になるのも仕方ないかもしれませんね。
私は娘から、「ここは点を打ったほうがいい?」と聞かれた時に”即答”するようにしています。その判断が多少間違えていたとしても、不安に感じた時にそれを払拭してあげる方が大切だと感じるからです。文章を書くならば、まず「何を表現するのか」ということがより大切でしょうからね。
小学生に限らずですが、まずは子供たちがこのような思考になることを理解しておく必要があるでしょう。その上で、子供たちが何を学び、どのようなことを身に付けていくのかを考えてあげるべきです。
教育者の端くれとして、私自身もいつも考えていこうと思います。
公式HP → 時の流れと娘の成長